Sexy Zone・菊池風磨、「an・an」SEX特集で語った“アイドルとして満点”なセックス観
毎年恒例の「an・an」(マガジンハウス)の「SEX特集」号が、8月10日に発売されました。今年、表紙と巻頭グラビアでセミヌードを披露しているのはSexy Zoneの菊池風磨です。
菊池といえば、バラエティで活躍しているイメージが強いジャニーズタレント。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で見せる、モザイク付き全裸の姿が脳内に浮かびます。果たして今回の「an・an」では、どんな肉体&表情を見せているのか? さっそくチェックしていきましょう。
<トピックス>
◎菊池風磨 溶け合う潜熱。
◎女性芸人が語り尽くす、赤裸々性事情。
◎WHO’S HOT 板野友美
Sexy Zone・菊池風磨、フツーにキスしている
表紙と巻頭グラビアで、海外女性モデルとの絡みを見せている菊池風磨。「下まぶたのアイライン、濃すぎやしないか……?」という筆者の第一印象はさておき、上半身は逆三角形、腹筋は割れていて、お尻も引き締まっている! 『ドッキリGP』出演時より、さらに鍛え上げられた印象で、この撮影に向けてトレーニングを積み重ねてきたことが伝わってきます。
一番のエロ的見どころは、ベッドの上で女性モデルを押し倒しながら、またシャワーを浴びながら、菊池が女性の下唇~あご部分にキスしているカットでしょうか。ジャニーズだけどフツーにキスしちゃってるよ! 唇が触れちゃってるよ! という驚きと、もしかして彼は普段も下唇~あご部分にキスしがちなのではないか……という妄想が膨らむショットになっています。
セックス観を語るインタビューでは、「(セックスは)語弊があるかもしれないけど、エンタメやライブに似てますよね。こっちが好きなことだけをしてもダメで、見せたいものと見たいものをすり合わせ、一体感を作り上げた先に快感が生まれるところが」と語っています。
超訳すれば「ライブはセックス」。Sexy Zoneのライブに参戦する側も、それなりの覚悟がいりそうです。アイドルがセックス観を語ることは、ファンから反感を買うリスクもありますが、ファンをドキドキさせる菊地の回答はアイドルとして満点なのでは?
尼神インター・誠子らの“ひとりエッチ事情”
次に見ていくのは、「女性芸人が語り尽くす、赤裸々性事情。」。尼神インター・誠子、蛙亭・イワクラ、ゆにばーす・はら、オダウエダのオダとウエダの計5人の女性芸人が、「性欲を感じるときは?」「ひとりエッチは?」「忘れられないセックスは?」などの質問に、答えていく企画です。誠子は彼氏いない歴=年齢のため、セックス経験はないとのことですが、妄想で果敢にセックストークに参加しています。
読んでいくと、彼女たちは自身の性欲を一般に比べて高めと思っている様子。誠子は「生理の前は(性欲の)うずうずを抑えられなくなると困るので、不要不急の外出を控えています(笑)」、ウエダは「(ひとりエッチは)床擦り派です」、はらは「畳派です。畳の質感って目の流れで変わるじゃないですか。縦はざりざり、横はするするみたいな」、イワクラは「女性同士の風俗に行ったときにそのこまやかさに感動」「それを思い出してひとりですることもある」など、赤裸々に語ります。
心配なのは、これを読んだ男性が「女性ってこんなに性欲をもてあましているんだ」と偏ったイメージを抱くこと。今号31ページに紹介されている読者アンケートによれば、「あなたの生活において、セックスの必要度・重要度は?」という問いに、「絶対に必要」「ある程度必要」と答えたのは49.3%。「そんなに必要でない」「全く必要でない」は40%だそう(その他はセックス経験ナシ)。“女性だってセックスについて堂々と語っていい”という趣旨には賛同ですが、1人くらいは性欲弱めな女性芸人もプラスしてほしかったです。