清原果耶の新ドラマで、日テレ大失態! 情報解禁前日にフライングで「謝罪行脚」か?
昨年度前期のNHK連続ドラマ小説『おかえりモネ』、今年1月期の連ドラ『ファイトソング』(TBS系)など、昨今主演作が続いている人気女優・清原果耶。8月18日には、10月期放送の連ドラ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)で主演を務めると発表されたが、日テレ内では情報解禁の“フライング騒動”が勃発していたという。
作家・相沢沙呼氏の小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)を実写化する同作は、霊視能力を持つヒロイン・城塚翡翠が難事件の犯人に迫るミステリー。今回発表されたドラマのメインビジュアルでは、翡翠に扮した清原が原作小説の表紙とまったく同じポーズを取っており、その再現度の高さに、早くもファンは同作への期待を高めているようだ。
「ところが、この盛り上がりに水を差すような出来事が、同作の情報解禁前日に発生していたんです。当初、番組の公式Twitterは『10月期新日曜ドラマ』というアカウント名でドラマの情報を小出しにしており、17日午後7時には、主演・清原の名前や顔を伏せた状態のPR動画を公開。『主演は…明日解禁』というテロップも入っており、Twitter上で話題になっていたんですが……」(スポーツ紙記者)
しかし、同アカウントは翌18日を待たずして、17日午後9時頃に突如「新日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』が10月からスタートします」「主演は清原果耶さん。犯人が視える〝霊媒探偵″を演じます」とツイートしたのだ。
「日テレのTwitter担当者が、誤って“フライング投稿”するという大失態を犯してしまったようです。このツイートはすぐに削除されましたが、一部Twitter上にはスクリーンショットが出回り、後の祭りとなってしまいました」(同)
ドラマや映画など、映像作品の情報解禁日は、関係各所と調整を図った上で決定するといい、「それを破るのは業界のタブー」(日本テレビ関係者)であるため、今回の“フライング投稿”は局内の衝撃も大きかったようだ。
「ここ最近は、週刊誌やネットニュースに作品や主演情報をすっぱ抜かれることが頻発。正式発表時に、ネット上で『やっぱり本当だったんだ!』という声が出ることも少なくありません。しかし、今回は日テレが“自爆”して、フライングしてしまったわけです。日テレは清原をはじめとした出演者や、原作小説を発行する出版社にも、大迷惑をかけてしまった。これから、各社への謝罪行脚を行うことになるでしょう」(同)
最初の告知段階からつまずいてしまった『霊媒探偵・城塚翡翠』。2カ月後の放送開始時には、こうしたトラブルを吹き飛ばす盛り上がりを見せてくれるだろうか。