King&Prince・岸優太、劇団ひとりが「俺たち共通の話題してる?」と不安になったわけ
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。8月13日放送回は、誰もが知っているはずの定番料理をクイズで出題する「当たり前レストラン」が行われ、メンバーの珍解答が話題になった。
MCの劇団ひとりいわく、「バラエティ史上最も簡単なクイズ」だというこの企画。出題前、岸優太は「この企画をやるようになって、意識してご飯を頼むようになって。だいぶ意識は変わってきてますね」と自信満々な様子を見せていた。
1品目の問題として、アジを包丁でたたき、みそダレとあえる漁師メシ「なめろう」が登場。すぐに全員がフリップに答えを書き始めたが、神宮寺勇太だけは「食べたことないかも!」と自信なさげ。しかし、ひとりが「4文字」とヒントを出したことで、最初に思いついていたという答え「ポギ(正:ポキ)」を修正。さらに「妖怪の名前みたい」といった追加ヒントで、神宮寺含め全員が正解となった。
しかし、雲行きが本格的に怪しくなったのは2問目以降。2問目はアグー豚の三枚肉を泡盛で蒸した後に煮る、沖縄版豚の角煮「ラフテー」が出されたが、全員が「全然わからない!」と困惑。
劇団ひとりが言葉のリズムだけ教えると、平野紫耀が答えを思いつき、フリップに記入。さらに、最初の文字が「ら行」という追加ヒントが与えられると、すでにフリップに書いていた平野があらためて「わかった!」と大興奮。最初に書いていたのは「かくにー」で、岸から「絶対違うでしょ!」と冷たくツッコまれていた。
この2問目は、永瀬廉が「ロロロー」、神宮寺が「ロンゲー」、岸が「ロー」と珍答が勢揃い。さらに、3問目のガパオライスでは、平野が「かバオライス」という答えを導き出し、「惜しい!」と叫んでいた。
また、4問目のサムゲタンは永瀬のみが正解。5問目のミルフィーユでは、「層になった生地が特徴」と聞いた岸が、「この店は硬めでやってますか?」と劇団ひとりに質問。即座に「ミルクレープ」と勘違いしていることに気づいたひとりが「間違ってるかもしれない!」と指摘するも、岸はなぜか「じゃあ合ってます!」と自信満々に。
劇団ひとりが「硬いほう書いてるの? 柔らかいほう書いてるの?」と聞くも、岸は「そっちじゃないほうにした。そっちかなと思ったんだけど」と噛み合わないやりとりを続行。劇団ひとりが「俺たち共通の話題してる?」と不安になっても、岸は「してます、してます! 伝わってます」とドヤ顔を見せ、「キタ〜〜!」と叫んでいた。
しかし、ひとりから料理名のリズムを聞いた岸は「待って、待って。え? 違うぞ」と終了直前に答えをチェンジ。フリップが公開されると、岸の答えはやはり「ミルクレープ」で不正解となった。この日、優勝したのは永瀬。4問中2問しか正解できなかった岸と平野は同率で最下位となってしまった。
この日の放送に視聴者からは、「全員天然爆発すぎる」「かバオライスはやばすぎる」「不正解連発でも面白すぎるな」という声が集まっていた。