KinKi Kids・堂本剛、同棲したら「ハグ」する? 冠番組で「恋愛観がわかる」
KinKi Kidsの冠バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。8月13日の放送回には、タレント・井上咲楽がゲスト登場した。
初登場の井上だが、2021年12月27日に放送された『堂本兄弟2021みんなと一緒に年忘れSP』(同)でKinKi Kidsと初共演。その際、「乾燥コオロギを持参するほどの昆虫食好き」だと明かし、KinKi Kidsを驚かせていた。
堂本光一は初共演を振り返り、「あの虫は忘れられへん。今日は無理よ」と念押し。しかし、井上はこの収録日も「乾燥スズメバチを食べてきた」そうで、堂本剛も苦々しい顔を見せたのだった。
そんな中、「ゲストのやりたいことをする」というコンセプトの同番組で、井上は「究極の塩を知りたい!」とリクエスト。日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂氏が番組に登場し、おすすめの塩6種類を紹介した。
ご飯に合うというキリバス共和国産「クリスマス島の塩(粉末)」や、牛肉に合うオーストラリア産の「マレーリバーソルト」、スープにもなる「魔法のだし塩ドラゴンスパイス」、予約待ち2年以上の高知県産「塩二郎(黒)」など、続々と塩が登場。
海藻から作られるという新潟県産の「玉藻塩」は、納豆にかけるのがおすすめとのことで、実食する3人。剛は「この塩いいなぁ」「これはちょっと、持ち歩き塩になりそう」と大絶賛し、光一は納豆を混ぜながら「納豆を混ぜる前にタレをかけると、ジャニーさんにめっちゃ怒られます」と、故・ジャニー喜多川氏との思い出を語っていた。
また、井上が「KinKi Kidsに相談したい悩みがある」と切り出し、「前室(待機場所)での過ごし方がいまだにつかめない」と打ち明ける場面も。これに光一は「俺もわからへん」と言い、自身は「基本的に端っこにいる」と告白。
一方の剛は、「目上の人にはやっぱり当たり前ですけど、ごあいさつをして。そこからちょっとお話してっていうのは、なんとなく思ってるけど……」と明かし、「『高見沢さん、髪伸びました?』とか」と、KinKi Kidsとたびたび共演しているTHE ALFEEの高見沢俊彦を例に説明。井上は「いいですね、髪伸びました? あぁなるほど……」と納得した様子だった。
さらに井上は、自身の変わった癖について、「お気に入りの服を毎日着たいと思ったら、洗濯機を回してそのまま着て、現場に行きながら乾かしたりする」と告白。これに剛は「いやいや、もう臭いって」と驚きつつ、「もし僕が咲楽ちゃんと同棲したとするやんか? (ハグをする仕草をしながら)『じゃ、行ってきまーす』ってやったら濡れるってことでしょ? 最悪やん」とドン引きしていた。
番組の最後には、今回紹介された塩6種類の中から“今日一番持って帰りたい塩”を選ぶことに。剛は「玉藻塩」、光一は「塩二郎(黒)」、井上は「マレーリバーソルト」を選んだのだった。
この放送にネット上では、「剛くん、“行ってきますのハグ”する人なんだ……。かわいすぎるだろ!」「『ブンブブーン』って2人の恋愛観がわかるから大好き」「剛くんの同棲話で悶絶してる。ビシャビシャでハグは嫌よね(笑)」などのコメントが寄せられていた。