TOKIO・松岡昌宏が「マナー違反」と注意した、Hey!Say!JUMP・有岡大貴のサウナでの“行動”
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が8月10日に放送された。この日のゲストは、俳優・中川大志。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も登場した。
番組冒頭では、中川が休日のルーティンを円グラフで紹介。ジムに行ったり犬をサロンに連れて行くほか、午後2時半~4時頃まではサウナに出かけるという。中川自身、今までは進んでサウナに行くことはなかったものの、仲がいいHey!Say!JUMP・有岡大貴の影響で近頃はよく行くようになったとか。
これには、ジャニーズ事務所きってのサウナ好きである松岡昌宏が「あいつ(有岡)もよく(サウナに)入ってるもんね」と反応。中川によると、大のサウナ好きの有岡は、「ほぼ家のお風呂に入ってないんじゃないかっていうくらい」頻繁にサウナに行ってるそう。中川はそんな有岡にいろいろなサウナに連れて行ってもらい、ルールやマナーを教えてもらったという。
そして、実際に教わったサウナでの「有岡流の座り方」を披露。松岡が「有岡流の座り方……?」と怪訝そうな表情を見せる中、中川は姿勢を正して座り、1分に1回程度、腕を上げる有岡独自の座り方を再現しながら、「脇にも熱を(あてて)……」「上のほうの熱をもらいにいく」と説明。
国分太一や城島茂は、中川のまねをしながら腕を上げ、「熱をもらいにいってんだ」とイメージを膨らませたが、松岡は真顔で「後ろにいたら邪魔でしょうがない」とぴしゃり。「マナー違反なんじゃない?」「(後ろにいたら)『おい、手、やめろ』ってなる(笑)」と、事務所の後輩である有岡の行動を笑いながら注意した。
一方、松岡からのまさかのダメ出しに、中川は苦笑いしきり。とはいえ、その後も仲のいい芸能人として有岡の名前を出し、「有岡くんと仲いいんで、ご飯はちょくちょく行きますし」と話していた。
2014年7月期放送の連続ドラマ『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)で共演して以来、大の仲良しの中川と有岡。昨年5月、情報番組『ヒルナンデス!』(同)で2人のドライブ旅が放送された際には、有岡が「GPSの位置でさ、お互いどこにいるか常にわかる状態なんだよね(笑)。5年以上はお互いに位置を知らせ続けてる」と明かし、双方のファンを驚かせたことも。
現在24歳の中川に対し有岡は31歳と、7歳の年の差がある2人だが、中川いわく「昔からずっとかわいがってくれて」いるそう。先ほどは厳しい言葉を放っていた松岡も、「優しいやつだからね、基本、アーリーは」と有岡の人柄を絶賛していた。
また中川が、有岡と2人で熱海旅行に行ったことを明かすと、松岡は「2人で熱海行くの!? 昔の新婚旅行みたい!」と発言。有岡の運転で現地まで行き、当初は日帰りの予定だったものの、急きょ泊まることにしたそうで、国分からも「恋人だよ、それ」とツッコミが入った。さらに、中川が有岡と箱根旅行をした際、部屋風呂に一緒に入ったことを明かすと、松岡は「何してんだよ!」と驚がく。国分に至っては、2人の仲の良さにお手上げ状態だった。
この日の放送に、ネット上では「さすが松岡くん、サウナマナーに厳しい」「これはあとで怒られそう」「松兄もサウナ大好きだからな~」という声のほか、有岡ファンからは「大ちゃん毎日のようにサウナ入ってるんだ」「大志くんと大ちゃん本当に仲良しだなぁー」「松兄からのアーリー呼びもめっちゃ聞けたし、『優しいからな』って言っていただけてありがたい」などの反響が寄せられていた。