関ジャニ∞が“大トリ”!? 桑田佳祐が『ロッキン』出演中止で大荒れ「ジャニーズはない」「チケット代返せ」
サザンオールスターズの桑田佳祐が新型コロナウイルスに感染したため、8月13日に出演予定だった大型ロックフェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』の出演取りやめを発表。これにより、ジャニーズの5人組アイドル・関ジャニ∞が繰り上げで“大トリ”を務める可能性が浮上し、ネット上で物議を醸しているようだ。
6~7日および11~13日の計5日間、千葉市蘇我スポーツ公園で開催予定の同フェスだが、最終日に大トリを務める予定だった桑田が10日、サザンオールスターズの公式サイトで「桑田本人の新型コロナウイルスの感染が判明したため、出演をキャンセルさせていただくことになりました」と公表。これを受け、「桑田さんの出ないロッキンは悲しいけど、一番悔しい思いをしてるのは桑田さんだと思う。自分を責めず、静養してほしい」「桑田さん目当てでチケット取ったけど、仕方ない。桑田さんが1日も早く回復することを願うばかり」と理解を示すファンが相次ぐ一方、やりきれない思いをフェス運営にぶつける声も少なくないようだ。
「一部では、『大トリが出なくなったんだぞ。それに相応しい人見つけてくるか払い戻ししろよ。消費者をバカにするな』『桑田佳祐が出ないなら行く意味がないし、正直、チケット代と旅費を返してほしい』『あり得ない。消費者センターに相談してみる』といった声も。これに対し、『不測の事態で運営も大変なんだし、桑田さんのソロライブじゃなくて音楽フェスなんだから、それを理解するべき』『運営ははなから出演者に変更があっても返金はしないと断言してる。自分のお目当てのミュージシャンが出ないから金返せというのは、言いがかりにも程がある』などと反論する人も目立ち、ここ数日、大荒れ状態となっています」(芸能記者)
なお、今年の同フェスは、川谷絵音がボーカルを務めるバンド・indigo la Endや打首獄門同好会など、直前に出演辞退を発表するバンドが相次いでいるが、運営はその多くに代打のバンドを立てて対応。一方、桑田の代わりに関しては「この出演キャンセルによる出演アーティストの追加はございません」とアナウンスしているため、「一体、誰が大トリになるのか?」に関心が集まっている。
「ネット上では、同日の夕方から出演予定の関ジャニ∞が『大トリと同様の扱いになるのではないか』と期待するジャニーズファンが続出していて、『どういう経緯でも、関ジャニ∞が大トリを任されることになったのなら、ぶちかますしかないでしょ!』『関ジャニ∞は逆境を何度も泥臭く乗り越えてきたグループ。伝説が見られるかもしれない』『ただでさえ5人になってから初のロックフェスなのに、こんな大舞台で大トリを成功させたら、すごすぎる!』『2017年のMETROCKもアウェイだったけど大成功だったし、今回もきっとうまくいく!』などの声が見られます」(同)