嵐・相葉雅紀、NEWS・加藤シゲアキは「普通の小説家さん」! その実力に驚く
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。8月5日深夜の放送回では、ジャニーズ事務所の後輩であるNEWS・加藤シゲアキの著書を読み終えた感想について語った。
今年上半期は、8年ぶりに映画主演を務めるホラー作『“それ”がいる森』(9月30日全国公開)の撮影や、12年ぶりの主演舞台『ようこそ、ミナト先生』(6~7月に東京、大阪にて上演)もあり忙しく過ごしてきた相葉。番組冒頭、「いやあ、もうだいぶ(仕事が)ちょっと落ち着いてきましたね」としみじみしている様子。
現在は趣味に費やす時間も持てているようで、「ツーリングしてみたりだとか、久々にバイクエンジンかけてみたりだとか」「ジムに行って、久々にキックボクシングやったら、拳の皮がめくれちゃってさ」と苦笑いする場面も。
また、「加藤シゲアキくんの小説を読みましたよ」とも報告。6月10日放送回では、「後輩である(NEWSの)加藤シゲアキさんの書いた小説は読まれましたか?」というリスナーからの質問に、「読みたいんだよね」と回答していたが、時間に余裕ができたことでようやく小説を手に取ることができたようだ。
「面白かったですね、かなり」とコメントすると、加藤の実力について「普通の小説家さんだよね。びっくりした!」と驚いた様子。具体的な作品名は明かさなかったが、「正門が……かどきちが多分、舞台でやってんだよね。(本の)帯で正門くんの写真があって『舞台化』ってなってたから」「面白かったですよ、すごく」と、昨年10月期放送の主演ドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)で共演した関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupの正門良規の舞台になった作品だと説明。
正門が主演した舞台は『染、色』(昨年5~6月上演)で、加藤が2015年に出版した短編小説集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA)に収録された「染色」が原作となり、加藤は舞台の脚本も手がけていた。
なお、相葉は正門を「かどきち」と呼んでいたが、これは相葉が初めて一人暮らしをした2010年頃に飼っていたペットで、いつも水槽の“角”にいたというウーパールーパーの名前が由来。昨年10月放送の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)に正門がゲスト出演した際、「正門くんって聞くと、かどきちのことを思い出しちゃう」と語っており、そこから“あだ名”として定着したようだ。
この日の放送に、ネット上では「相葉くんがゆっくりやりたいことできてるみたいで良かった」「ツーリングは誰と行ったのかな?」「やっとやっと相葉さんがシゲちゃんの小説を読んでくれたー!」「加藤くんもうれしいだろうね」「いくつかある中で、正門くんが主演の作品が入ってる本を選ぶっていいね」「相葉くんのかどきち呼び好き」などの声が集まっていた。