HiHi Jets・井上瑞稀&作間龍斗、「むちゃくちゃだった」『サマパラ』の裏側明かす
ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets、美 少年、7 MEN侍の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。8月6日放送回は、HiHi Jetsの井上瑞稀と作間龍斗が登場した。
HiHi Jetsは8月2日から、TOKYO DOME CITY HALLにてコンサート『Summer Paradise 2022』(通称・サマパラ)を開催中だが、ジャニーズ事務所は7月31日にメンバーの高橋優斗の新型コロナウイルス感染を報告。9日までは高橋以外の4人で公演を行うことが発表されている。
この日、2公演を終えて番組に登場した2人へ、リスナーから「『サマパラ』の裏話があればぜひ聞かせてください」というメッセージが届き、井上は「高橋優斗がね、コロナに感染してしまいまして」とあらためて説明。「それがわかったのが本番の2日前? とかで、そこから(セットリストを)全部作り直してさ」と、公演初日まで時間がない中で構成を変更したといい、「本当よくできたよね」(井上)「いやほんとそう」(作間)と、かなり差し迫った状況だったようだ。
そして、「スタッフさんたちのお力添えのおかげもありつつ、ガリさんすごかったね。キレッキレだったね」と、猪狩蒼弥の適応力を讃える場面も。猪狩はコンサートの構成や演出を手掛けていたため、作間いわく「頭フル回転」だったとか。
また「一発で“これ”っていうのを提示しないと、スタッフさんたちがみんな困惑してしまうので、だからセットリスト1〜2時間くらいで組んだのかな」と猪狩の頑張りを告白。そして、「リハーサルで構成とか振り付けとか全部やっていって、その日に完成させて、次の日、舞台で本当にやってみたいな。むちゃくちゃだったんですよ、本当に」と苦労を語りつつ、「妥協なしでできた」「よかった、幕を開けられて!」と満足げな作間だった。
また、作間はこの日、4月以来の『らじらー!』出演となったため、4カ月の間、作間が何をしていたのかをリスナーが妄想する「お久しぶりです! 作間龍斗です!」という企画を実施。リスナーからは、HiHi jetsのオリジナル曲「FRONTLINE」の作間の歌唱パート「try my hardest」に関して、「『タイ米派です〜』に聞こえないように特訓練(する)」というメールが届いた。
ファンの間で「タイ米派です〜」に聞こえると話題になっているパートだが、作間の耳にも空耳フレーズは届いていたようで、イジってきたリスナーに対して「いやもうショックだったですよ」「『try my hardest』って、俺はあくまで言ってるわい!」と主張。「ガイドボーカルの方が英語めっちゃ上手じゃないですか。それに寄せると、どうしてもこうなっちゃうんですよ」「仕方がないんだろうけど、なるべく聞こえないように頑張りますよ」と意気込んでいたのだった。
この放送にネット上では、「サマパラ、2時間でセトリ作って2日間で形にしたの、ほんとすごいね。伝説だね」「ガリさん、あの内容を2時間で組んでるの天才すぎるでしょ!?」「急きょのセトリでもすごかったよ。かっこよかった楽しめた」「タイ米派です案件、本人に届いてるんだ(笑)」「タイ米派作間龍斗好きなので変えなくてもいいです」などのコメントが寄せられていた。