中田敦彦、コムドット擁護が的外れ!? シャネル炎上は「嫉妬」の持論に反論続出「違いますけど」
5人組YouTuberグループ・コムドットが「シャネル」のタイアップ記事のモデルに起用され、賛否を巻き起こした騒動。これに関して、「コムドットのお兄ちゃん的存在」を自負しているというオリエンタルラジオ・中田敦彦がYouTubeで持論を展開したが、「的外れでは?」などとネット上で物議を醸しているようだ。
事の発端は、デジタルマガジン「VOGUE GIRL JAPAN」が7月21日までに掲載した「シャネル」とのタイアップ記事に、コムドットが登場したこと。「ルールも常識も飛び越えて。コムドットと掴む『チャンス』の香り。」との見出しで、コムドットのやまと、ゆうた、あむぎりの3人が「シャネル」の香水を持ちながらジャンプする写真や、香水に関するインタビューなどが掲載された。
「世界的一流ブランド『シャネル』とのタイアップに“コムレンジャー”(コムドットのファンの愛称)が沸く一方で、『シャネルの歴史ある品位が落ちた』『シャネルの香水愛用してるのに、「コムドットが使ってるやつ」って言われたら最悪』『「あ、シャネルってもう、そういう地位でいいんだな」っていう残念な気持ち』などと落胆するネットユーザーが続出し、半ば炎上状態となりました」(芸能記者)
この騒動を受け、コムドットのメンバーとコラボした経験がある中田は、8月4日に反論動画を公開。「シャネル」への「ガッカリした」「安っぽくなりましたね」との批判に対し、「そのマインドは、むちゃくちゃ損なマインドだなと、まず思う」「あなたが大好きな『シャネル』が選んでるんだから、コムドットがすごいんだよ」とコムドットを擁護したほか、『もう、シャネルは買わない』と宣言する人に対して「めちゃくちゃ細客だと思うんだよ、批判してる人って」「シャネル困らないのよ」「すげえたまに人生で何度か買ったっていうタイプの人が、『シャネル買わないよ~』って言ってるのは、コムドットへの嫉妬じゃん」と言い放った。
さらに、「自分より下に見てたものが、自分の憧れのものと並んでるような感じがして、傷ついたんですよね」「(コムドットを)ディスってたのに、憧れのブランドに起用されてることが、(思考が)もうバグっちゃった」と心理を分析しつつ、「でもね、常に大事だと思うのが、ジェラシーとかで人をディスり始めたら、成長止まるんで、何かが見えなくなるんですよ」と語っている。
コムドットの起用に対する批判的な意見を「嫉妬」「ジェラシー」と一蹴した中田だが、ネット上では「的確。嫉妬と聞いて腑に落ちました」「あなたに批判されてもシャネルは困らないって、正論すぎ」「あっちゃんも若い時に売れてジェラシーで批判されまくっただろうから、状況が客観視できるんだろうな」「正論ありがとうございます。これからも兄貴分として、コムドットを味方してください」と肯定的なコメントが続出した。