Snow Man・阿部亮平の演技が「ヘタすぎる」!? Sexy Zone・佐藤勝利、なにわ男子・道枝駿佑も「棒読み」批判の過去
また、昨年11月にCDデビューしたなにわ男子のメンバーでは、道枝駿佑が関西ジャニーズJr.時代から俳優業を展開。だが、彼もまた俳優デビュー作となった17年4月期の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の演技が物議を醸していた。
「同ドラマで道枝が演じた柏崎広というキャラクターは、3歳の時に誘拐され、9年後に本当の母親・結衣(沢尻エリカ)と再会するという重要な役どころでした。しかし、道枝の演技は全体的に固く、セリフもやはり棒読みだったため、ネット上には『事務所の“ゴリ押し”で出演したとしか思えない』『ほかにもっと演技できる子いなかったの?』といった苦言が続出したんです」(テレビ局関係者)
一方で後に、広が育ての母親・門倉麻子(小池栄子)から「本当の親の前では愛想良くしていなさい」と言われていたことがわかると、「無理やり愛想よくしている演技だったのかも」「つまり、セリフ棒読みはわざとだった……?」という見解を示すネットユーザーも散見されたが……。
「道枝は17年6月放送の『ダウンタウンDX』(同)にゲスト出演した際、同作における“棒演技”の理由は『緊張しててガチガチだった』ためで、狙ってやったわけではないと告白しています。これに対し、番組MCのダウンタウン・松本人志は『役どころにとってよかったんや、ちょうどね』とフォローしており、ネット上でも『結果オーライってやつだ』『取り繕わず、素直に緊張してたって言えるところに好感を持った』などと話題になりました」(同)
そんな道枝は、以降、19年4月期の連続ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(同)や20年6~7月放送の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)などに脇役として出演し、演技経験を積んだ。その後、同10月期の『メンズ校』(テレビ東京系)に、なにわ男子全員で主演、また21年10月期の『消えた初恋』(テレビ朝日系)では、Snow Man・目黒蓮とダブル主演を務めた。
そして、今年4月期放送の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)では“5代目・金田一一”に抜てきされるというジャニーズ俳優として王道の道をたどっている。
「さらに、7月29日からは福本莉子とのダブル主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が公開され、若手ジャニーズの中でも引っ張りだこ。業界関係者の間では『次世代のジャニーズトップ俳優になるのでは?』との呼び声も高いです」(同)
このような先例を踏まえると、今は演技力不足とされている阿部も、数年後には人気ジャニーズ俳優に化けているかもしれない。