坂口杏里、消えたストーリーズの不穏な内容――夫婦のLINEスクショ投稿「離婚だけは嫌」「無理です」
今年6月、新宿・歌舞伎町のバーで店長を務める進一さんとの結婚を発表した元タレントの坂口杏里。先日、“離婚危機騒ぎ”を起こしたばかりだが、8月1日までにインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)を更新し、進一さんに関する不穏な情報と離婚危機を再び匂わせていたという。
進一さんは、元女性で、“トランスジェンダー格闘家”としても活動する人物。結婚後、彼はインスタグラムを通じ、毎日のように妻の手料理写真を公開するなど、世間に仲睦まじい様子を発信していた。
「ところが7月13日、坂口はインスタのストーリーズで『そろそろ世間の印象くずしたろっか 黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ』『大声で怒鳴りつけたり物に当たったり』(原文ママ、以下同)と突如、愚痴をこぼしたんです。『金銭面、だらしない』ともつづり、『15万円の売上バックも今だに返してもらってません』などと具体的な金額を記載しながら、お金を貸しているとも明かしていました」(芸能ライター)
2013年3月に母親で女優の坂口良子さんが亡くなった後、AVデビューし、恐喝未遂容疑での逮捕など、紆余曲折あった坂口。ようやく幸せな結婚生活を送っているかと思われたが、結婚発表の翌月に、早くも坂口が不満を爆発させたことでネット上は一時騒然。この“暴露”を受け、進一さんは7月14日にストーリーズで「妻のことでご心配をお掛けしまして誠に申し訳ございません」と謝罪したうえで、夫婦関係の修復を望んでいる意思を示した。
ひとまず離婚の危機は回避し、同18日からは夫婦のYouTubeチャンネル「坂口杏里と旦那の日常」が始動。コンスタントに動画をアップし、仲の良い様子を見せていたものの、再び、坂口はインスタグラムのストーリーズで進一さんの“借金”を匂わせる内容を投下したという。
「問題のストーリーズには『5月 15万円』『6月 残り2万円』『7月 23万円』『合計40万円』というメモ書きとともに、進一さんと自身のやりとりとみられるLINEのスクリーンショットも公開。『お願いだからSNSには書かないで下さい』『もう闇金でも何でも何でも借りて最短で返済します 離婚だけは嫌です』(進一さん)『無理です いつまで甘えんの』(坂口)といった深刻な会話を繰り広げていました」(スポーツ紙記者)
さらに、坂口は「これが私に対する彼の借金です。都合悪くなったら怒る 助けてくれるって分かった 瞬間優しくなる。もうないなぁ。金づるかと思っても 仕方ない」と吐露。ストーリーズは24時間が経過すると自動的に削除されるが、この投稿はこれを待たずして閲覧できなくなったため、坂口が手動で消したとみられている。
「離婚危機騒動の直後に、夫婦でのYouTubeを開始したことには、一部マスコミ界隈で“炎上商法”が疑われましたが、今回の金銭トラブルに関する新たな投稿にも、同様の疑惑がささやかれています。しかし、坂口は“裏表のない性格”として知られるだけに、本当に夫とお金のことで揉め、感情的になってストーリーズに怒りをぶつけてしまったとも考えられる。冷静になって、いったん削除したという可能性も十分にあるでしょう」(同)
なお、連日にわたって動画を配信していた前述のYouTubeチャンネルは、7月30日を最後に更新がストップしているが、坂口は8月2日夜、ストーリーズで「明日からまた再開します」と宣言。また、進一さんも8月3日朝、ストーリーズに「今日は嫁も待機」という言葉とともに、坂口の写真をアップしている。どうやら、すでに2人は仲直りしているとみられるが、果たして今後、坂口が“消えたストーリーズ”の内容に言及することはあるのだろうか。