芸能
秋には番組終わってそう

小倉優子、早稲田大学E判定より深刻な『100%アピールちゃん』企画頓挫の危険性

2022/08/03 19:35
村上春虎(ライター)

 長期間の密着ロケという点でも、小倉の受験企画は向いていないという。

「長期の密着で“画もち”するのは、例えば社交ダンスといった競技に挑戦したり、リアリティショーのように登場者が何人かいるなど、絵面的に動きがある企画。受験は結局、机に向かうだけなので、画に派手さがないのです」(別のテレビ業界関係者)

 とはいえ、小倉の受験企画は走り出してしまった。『100%アピールちゃん』7月11日のオンエアでは、昨年の全国統一模試の英語を受けた結果、100点満点中の20点で「E判定」という非情な結果を突き付けられた。

「番組としてはこの後、小倉の学力が奇跡的に向上し、見事合格する青写真を描いていると思いますが、現時点では厳しいのでは。もし残念ながら不合格だった場合、再チャレンジとなって2年目も密着を続けるのでしょうか? これまでさまざまな番組が長期企画を立ち上げるも、低視聴率で番組自体が打ち切られ、企画も途中で頓挫するケースを多く見てきました。今回も、その危険性は大いにある」(同)

 E判定よりも深刻な事態を迎えかねない小倉だが、果たして、受験企画、そして『100%アピールちゃん』の行く末はどうなるのだろうか。

村上春虎(ライター)

1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。

最終更新:2022/08/03 19:35
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 幼馴染は一卵性の獣~スパダリ双子とトロトロ3人生活~
  2. 今宵あなたとひたむき淫ら
  3. 水着をズラした彼のアソコは超XL~更衣室で肉食獣みたいに攻められ乱れて入ります!?~
  4. ニセモノの恋なので溺愛はいりません
  5. アソコのサイズが見えるようになったのですが!?~通常サイズがほとんどなのに会社の隣の彼がXL!?~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト