嵐・相葉雅紀、「舐めてもらっちゃ困ります」とラジオスタッフに強気発言のワケ
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。7月29日深夜の放送回では、番組宛に「現役JKの私から、雅紀くんに挑戦状です」「現段階で雅紀くんは、はやり言葉をどのくらい知っていますか?」というメールが届いたことから、相葉が「流行語クイズ」に挑戦した。
まず、放送作家で番組アシスタントを務める“ちかさん”から、「JKって何ですか?」と聞かれた相葉は、困惑しつつ「女子高生」と解答。少々簡単すぎたのか、相葉は「おいおいおいおい! 舐めてもらっちゃ困りますよ!?」と強気な発言を残し、さらに「当たり前すぎて、ちょっとこっちがびっくりしちゃって戸惑っちゃったじゃん。(本当は)もっとスッと言えたけどさぁ……」と不満をぶつけていた。
相葉によると、ちかさんは「SNSとか結構見たりする」そうで、今回のクイズにも強いと予想。その一方で、「俺、もう結構わかんないもん」と、自身はSNS用語にはあまり詳しくないとか。
そんな相葉に、ちかさんは「一番新しいとかじゃないけど、“草”ってなんですか?」と問題を出題。これに相葉は「“草”ってよくあるよね。たまに見ると“草”ってあって……」と、SNSで目にした文章を思い返しながら、「感じとしては“面白い”みたいな」と正解を導き出したが、「なんで草なの?」と理由までは知らない様子。
ちかさんから「(笑)みたいな感じで“w”を使うじゃないですか、『www』みたいに。これが、草が生えているように見えるから」「だからwがいっぱいのときは、“草原”とか“大草原”とか(言われる)」と説明を受け、相葉は「あ~、なるほどね!」「へぇ~!」と納得していた。
さらに相葉は、「エモい」「きゅんです」といった言葉の意味をちかさんに質問。それぞれ解説を聞き、「それぐらいだな。自分の中で新しいの。もう出てこないや」と、ほかに思いつくワードはないという。
そこでちかさんは、ネットで見つけたという「2022年上半期インスタ流行語大賞」から、90年代に平成ギャルの間で流行した“ギャルピ”を紹介。これは、Vサインを手の平が上になるように逆さに向けて前に突き出す「ギャルピース」の略称で、再びはやり出していると説明された相葉は、「こういうこと?」と実際にポーズをとってみたようだ。