Snow Man・目黒蓮、“ジャニーズNG媒体”登場の怪! 大御所・坂本冬美の“ご指名”で事務所がGO!?
Snow Man・目黒蓮が、7月26日発売の「フラッシュ」(光文社)で、演歌歌手・坂本冬美と対談を行っている。かねてからSnow Man並びに目黒の大ファンを公言している坂本の“熱烈オファー”が実った形だというが、一部マスコミ関係者の間では、「“ジャニーズNG媒体”に目黒が登場した」と、驚きの声が上がっているようだ。
これまで「フラッシュ」は、数々のジャニーズスクープを世に放ってきた。2017年12月には嵐・相葉雅紀の交際相手をすっぱ抜いたほか、18年9月には、関ジャニ∞・大倉忠義の“ベッド写真”も掲載している。
「そんな『フラッシュ』だけに、ジャニーズの記者会見などには当然呼ばれませんし、誌面にジャニーズタレントが登場することはスキャンダル報道やプライベートの隠し撮り以外はありませんでした。そんな同誌に目黒が堂々と登場したのは、業界的にもレアケースといえる。同誌編集部は、表紙に目黒と坂本の写真を掲載し、『グラビアにジャニーズ初登場!』と打つなど、この異例の事態に、大盛り上がりしている様子が伝わってきます」(スポーツ紙記者)
今回、目黒と坂本の対談が「フラッシュ」で実現したのは、ほかならぬ坂本の熱烈オファーだったからのようだ。
「対談内で坂本は『ダメもとで「Snow Man」の目黒くん…と、小さな声で呟いてみたんです。(中略)そしたら、スタッフのみんなが頑張ってくれて…』と、オファーの経緯を明かしていますが、やはり『NHK紅白歌合戦』の常連出場者である大御所中の大御所からのご指名ということで、ジャニーズ事務所も『フラッシュ』登場にGOを出さざるを得なかったのでしょう」(同)
一方で、ジャニーズ事務所は近年、NG媒体にも徐々に歩み寄っているといい、その流れが対談実現に影響したという見方もある。
「加えて、ジャニーズ事務所は『フラッシュ』をNG媒体としているものの、版元である光文社との関係は良好で、各グループの公式カレンダーを毎年発行しているほど。こうしたジャニーズと光文社の関係性が、目黒の登場を後押ししたとみられます。そう考えると、『フラッシュ』と似たような立ち位置である『フライデー』(講談社)誌上でも、2人の対談は実現可能だったといえるでしょう」(テレビ局関係者)
とはいえ、「数年前では考えられなかった出来事であることは間違いない」(同)という、「フラッシュ」誌上での目黒と坂本の対談。これを契機に、ジャニーズNG媒体でも同様の企画が増えていくのだろうか?