KinKi Kids・堂本光一、中居正広は「退所後も変わらない」! 『金スマ』収録を回顧
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が7月25日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場。1日に放送されたバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した際の裏話を明かした。
光一は番組冒頭で、7月27日に発売したニューシングル「Amazing Love」の通常盤にスペシャルトラックとして収録されている楽曲「HEART」について言及。同曲は、KinKi Kidsが2人で作詞作曲を手がけ、21日にデビュー25周年を記念して放送されたラジオ特番『You たちデビューして25年もたっちゃったの!?〜KinKi Kids どんなもんヤ!3時間生放送スペシャル〜』(文化放送)で解禁された。
この楽曲について、リスナーからは「明るくて素敵な曲」という感想が寄せられたが、光一は、「『25円CM』の曲を2人で作るってなったときにできた、もうひとつの曲」だと告白。デビュー25周年にかけて、KinKi Kidsが出演料25円でCMに出演する「#キンキ25円でCM出演」キャンペーンには、「The Story of US」という楽曲がCMに起用されているが、その裏では「HEART」も誕生していたようだ。
光一によると、KinKi Kidsに多数の楽曲を提供し、プロデュースを手掛けてきたシンガーソングライターの堂島孝平氏とともに「The Story of US」のブラッシュアップをしている際、堂本剛が「HEART」の制作を始めてしまったとのこと。
剛のまさかの行動に、光一は「もう自分の中で、『もう1曲作りたい』って思いが強かったんでしょうね」と笑いながらコメント。「そんな中、もうちょっとメロディーの数というか、メロディーの部分を増やしたほうがいいのかあと思って」と、光一はBメロ部分を担当したものの、「ほとんど剛くんが勢いでブワーっと」書き上げたという。
光一は剛について、「勢いをすごく大事にするタイプですよね」とも語り、できあがった「HEART」は、「ノリはいいけど、ちょっと不思議な感覚になる曲かな。アレンジにしても」と説明。「ちょっと南国を思わせる楽器というかサウンドが……間奏とか聞くと、また印象が変わるかもしれないですね」と、曲をアピールしていた。