TOKIO・松岡昌宏、Travis Japanの活躍ぶりに言及! 「先代、喜んでんだろうなあ」
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月24日の放送では、松岡が海外留学中のジャニーズJr.内グループ・Travis Japanの活躍ぶりを語る場面があった。
この日、松岡は「ちょっとネガティブなニュースがポンポンポンポン飛び込んできて」と切り出したあと、そんな昨今において「うれしかったっていうか、『ほう、たいしたものだなあ』というか。前向きに素敵だなと思った」ニュースとして、今年3月末からアメリカに留学中のTravis Japanが7月13日(日本時間)に同国の人気オーディション番組『America’s Got Talent』(通称AGT)に出演し、パフォーマンスを行ったことについてコメント。
「ちょくちょくね、YouTube含めて見るじゃんか。見てきてるじゃんか」と、同番組の存在を知っていた様子の松岡は、「今回彼らがあれだけのパフォーマンスをして。ステージであれだけのお客さんの前で」と興奮気味に語った。
続けて、「いろんなジャニーズの形があってさ。(中略)良い悪いじゃなくて『この方向性』『こっちの方向性』って、やっぱり各タレント、アーティストも同じことしてもしょうがねえから『どの道行こう?』って、それぞれが悩むと思う」と前置きし、周囲のスタッフや後輩から、Travis Japanは「SixTONESとSnow Manとほぼ同期っていうか、同じくらいに(グループが)できてる」と聞いたことを告白。
そして、2020年1月にデビューしたSixTONESとSnow Manは各々苦労しながら自らのやり方や道を見つけたと評価したあと、「この2つがいて、Travis Japanっていうのは大変だったと思う」とも発言。結果、海外留学という道を選んだことについて「ああ、ついにそういうグループも出てきたんだなあと思って。でも、そういうのって口で言うのは簡単だけど、なかなか結果に結びつけることっていうのは大変だと思うんだよね」と称賛した。
また、Travis Japanのアメリカ進出について「わからない人から見たら、もしかしたら無謀だったかもしれない。そんな世の中甘くないって。俺もどっちに転ぶのかな、なんて思っていた」と正直に語ったあと、「ただまさか、ああいう形でああいうニュースを自分の目に入ってくるとは思わず。ちょっと久々に『おおお!』ってきたね。『見つけたか、そこに自分たちの場所を。そしてつないだか、自分たちの命』みたいなね」と誇らしげにトーク。
「いや~、先代、喜んでんだろうなあ」「これが彼の好きだったエンターテイメントのスタイルだよなって。あの衣装含めてね」と、Travis Japanのパフォーマンスを見ながら故・ジャニー喜多川社長に思いを馳せたという。