『バチェロレッテ2』ep.8、「え~」「ありがと~」「うれしい」尾崎美紀さんの気になるリアクション
エピソード6で脱落した阿部大輔さん(40歳、デザイナー)は、実はラッパー「SENZUI」として活動していた時期があると、本編では見せなかった新たな一面を告白。「叶えていきたいあなたの夢 笑ってる目 泣いてる目 どんな瞬間だってメモリデイ」など、韻を踏んだ自作ラップを披露してみせた。
尾崎さんの目には涙が浮かんでいたので、生で聞くと心を動かされるラップのようだ。SENZUIの由来は故郷・岡山にある「仙隋山」とのこと。インスタグラムの自己紹介文によれば司会業もしているらしく、引き出しがまだまだ多そうな阿部さんへの興味が募る。
『バチェロレッテ2』ep.8、“温かいジェイ”の具体例がやっと語られる
エピソード7で惜しくも脱落したジェイデン トア マクスウェル(26歳、ラグビー選手)も登場。本編で、ことあるごとに「ジェイは温かい人」と繰り返していた尾崎さん。ジェイデンさんが実際に温かい人であろうことは、画面越しでも一目で伝わる。だが、尾崎さんがジェイに対し、何を根拠に、そんなに温かい温かいと繰り返し感じたのかが、視聴者にあまり伝わって来ていなかったのも事実。
それがやっと今回、ほかの男性メンバーから「ライバルだけど要所要所でアドバイスをくれる。一番刺さったのが“Live in the moment”。旅の環境では“ああすればよかった、こうすればよかった“と思いがちだけど、今を生きようと。哲学的に優れた人だなと思う」(加藤友哉さん、24歳、大手外資系IT企業マーケター)、「ジェイは自分が不安な時も誰かのそばで声をかけてくれる」(小出翔太さん、33歳、飲食店経営者)など具体的なエピソードが語られ、やっと温かさの正体がつかめた気がした。
ちなみに尾崎さん、今回も「ジェイは温かくて……」を2回繰り出していた。それほどに「温かい人」を落として選ぶ最後の1人は誰なのか、最終回に注目したい。