『バチェロレッテ2』ep.7、尾崎美紀さんは「イジられたいタイプ」? 最後に選ぶ男性メンバーを予想
長谷川さんは故郷・新潟に尾崎さんを招待。料亭で父親・母親・弟・弟の奥さん(義妹)がそろった食事会を行った。義理の妹さんから「惠一」と呼ばれていた長谷川さん。親しまれる人物であることが伝わってくる。
さらにその義理の妹さん、尾崎さんから「仕事でオファーしてもらったことがある」そうで、「びっくりして固まっちゃった!」と偶然の再会に驚いていた。彼女はインフルエンサー的な職に就いているのか!? と興味が募った。
食事会の後、2人きりになったタイミングで、長谷川さんは「これから俺だけを見てほしい。俺を信じてそばにいてほしい」と、ほぼプロポーズ。真剣な思いを伝えていた。最初のカクテルパーティーでは、緊張のあまり尾崎さんに話しかけることもできなかった長谷川さん。この激変ぶりには尾崎さんもさぞ驚いていただろう。
『バチェロレッテ2』ep.7、気になる脱落理由
最後はローズセレモニー。今回脱落する1人は、ジェイデンさんと発表された。涙を流す尾崎さんに、ジェイデンさんは「大丈夫。美紀さんは大丈夫」と優しく声を掛けていた。このセリフ、ジェイデンさんが母国にいる実の母親とテレビ電話をするシーンで、思わず泣いてしまったとき、お母さんが彼にかけていた言葉「あなたは大丈夫」とまったく同じ。優しさとは、こうやって受け継がれるのだなと胸が熱くなる。
尾崎さんは、ジェイデンさんを選ばなかった理由を「何かが足りないわけではない」と言いつつ、「残りの2人のほうが上回った」とも語った。非常に抽象的で、尾崎さんが何度も「脱ぎたい」と言っている“心の鎧”の存在を感じてしまった。
「尾崎さん、そんな抽象的な理由じゃ納得できないぞ!」というジェイデンファンもいるのでは? と思い、筆者なりに脱落理由を考察してみることに。その結果“ジェイデンさん本人に足りない部分はない”というのは、尾崎さんの本心だろうと推測。では何がほかの2人より下回ったのかといえば、思い当たるのは、今回のデートで会わせた“大切な人”の人数だった。
ジェイデンさんは2人(お母さん、お兄さん)、マクファーレンさんは2人と1匹(二郎さん、お母さん、にょんちゃん)、長谷川さんは4人(お母さん、お父さん、弟、義妹)。これまでの傾向から、わかりやすいアプローチに弱いと判明している尾崎さん。今回コミュニケーションを取れた“大切な人”の数が多いほど、心を動かされる回数も単純に多かったのかもしれない。
ほかにあるとすれば、からあげの食べ方だろうか。こってり好きには知らない人はいない、からあげ×マヨ×ケチャップのおいしさ。それを尾崎さんが「ほんとにおいしいのかな?」と言ったのは、食の好みが合わないということだ。結婚相手としては大事な部分なので、この結果はジェイデンさんにとってもよかったのだと思いたい。