『バチェロレッテ2』ep.6、尾崎美紀さんへ「母親に似てる」――阿部大輔さんの褒め言葉はマイナスに?
7月7日から配信開始となった、婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(Amazon Prime Video)。同番組は、社会的成功を収めた独身女性(バチェロレッテ)の“真実の愛”を獲得すべく、男性参加者たちがゴージャスなデートを通して自身をアピールしながら、バトルを繰り広げるという恋愛リアリティーショー。
今回のバチェロレッテは、コスメブランドを運営する「DINETTE 株式会社」の代表取締役・尾崎美紀さん。タイ・チェンマイでの最後の“サバイバル”となったエピソード6を、リアリティーショーウォッチャーがレビューする。
※本記事は『バチェロレッテ2』エピソード6のネタバレを含みます
『バチェロレッテ2』ep.6、真剣な話ができないイケメン24歳
エピソード5終了時点で、残り5人となった男性メンバー。エピソード6は全員でのランチに始まった。
ランチ中、エピソード5で「ストールンローズ」を成功させた佐藤マクファーレン優樹さん(28歳、プロバスケットボール選手)の独走(暴走?)が止まらない。「初めて対面したときの、天使に会ったような感覚は一生忘れない。今も輝いてる。会えば会うほど好きになるし、好きから大好き、大好きから愛になる。どこまでこの愛は大きくなるんだろう。ナンバーワンじゃなくてオンリーワン。ホントに愛なんだなって気づかせてくれる……」と、尾崎さんにスラスラ愛の言葉を並べる。
他男性メンバーから“また始まった”的な冷めた視線を浴びていたが、尾崎さんは「毎回愛を伝えてくれてうれしい」とウットリしていたのだった。
その後、尾崎さんは中道理央也さん(24歳、パーソナルトレーナー)とのツーショットデートに。尾崎さんが「理央也くんの深い部分を見たい」と誘ったこのデート。ボートに乗りながら、さっそく「普段、真剣に話すことある? どうしたら理央也くんのことをもっと知れるのかな」と話を振った。すると突然のことに焦った様子の中道さんは、「こう見えて好き嫌い、めっちゃ多いです。辛いものと酸っぱいものが特に苦手です」と食の好みを語り出す。
「あ~……」と微笑む尾崎さん。さらに慌てた中道さんは「意外とインドア」「意外と筋トレ好きじゃない」など“中道豆知識”を次々絞り出す。結局、あまり真剣なムードにはならず、デートは終了。憧れの女性から突然“真剣な深い話をしてくれ”と言われても緊張しちゃうよね! と同情できてしまうのは、中道さんの若さと甘いマスクのせいだろうか。