関ジャニ∞・丸山隆平、脚本家から叱咤!? 横山裕は「ひと悶着ありそう」とコメント
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)が7月18日深夜に放送され、ゲストに俳優で脚本家のマギーが登場。関ジャニ∞メンバーと自らが主演するアドリブドラマを作り上げた。
今回のドラマのタイトルは「この世界の終わりに……」。物語の舞台は、今から遠くはない未来。街中をゾンビが彷徨う中、廃墟となった教会に見ず知らずの男4人が逃げ込み、密室状態となるところから始まる。
丸山隆平は、子どもが生まれたばかりの一児の父で、正義感が強い警察官役を担当。近くで犯人が逃走中との通報を受けて探している最中だった。横山裕は丸山が探している犯人で、“ある物”を盗んで逃走中のため、素性を明かすことはできない。
安田章大は、流浪のミュージシャンで、ゾンビが蔓延する世に希望を持てず、歌うべきテーマを見失いかけている男。そしてマギーは、仕事も家庭もない冴えないおじさんという設定だ。別室から4人の姿をモニタリングしている村上信五は、配役が明かされた時点で「面白いな、やっぱし」「さすがの設定やな」と早くも称賛していた。
なお、教会の中では、「仲間割れしていたら、生き残る者も生き残れない」というマギーの主張のもと、4人は徐々に協力し合う雰囲気になるが、ゾンビを殺す武器を持っているのは、拳銃を持つ丸山ただひとり。しかし、合計9発しか弾がないため、何十人もいるゾンビには到底追いつかない。
そんな中、外の様子を見たマギーが「(ゾンビが)そこまで来てます」とパニック状態に。冷静な横山が「誰かおとりになるしかないでしょ? あんた警官ですよね? 市民を守るのが義務ですよね?」と、自身にとって邪魔な丸山におとりになることを促すが、マギーが「おとりになります」と宣言。
そんなマギーの「援護射撃をする」と、共に教会を出ようとする丸山だったが、モニタリングをしている村上は「(丸山に)来てほしくないんですよね、マギーさん」と推測し、「丸山さんがいらん粘りを……」とコメントしていた。
結局、丸山を置いてマギーが1人で教会を出たところで、その後の展開を練る“ブレイクタイム”に。後半では、一旦教会を飛び出したマギーが、ゾンビに腕を噛まれて戻ってくるところからスタートになった。
ゾンビに噛まれるとゾンビ化してしまうことから、横山は丸山へ「(マギーを)早く殺してください」と指示。正義感の強い丸山が銃で打つか打つまいか葛藤する中、丸山の警察無線に「A地区にて40歳くらいの男が“抗ゾンビワクチン”を強奪し逃走。至急、A地区周辺に急行せよ」と連絡が入り、別室の村上は「すごいわ! (横山の)カバンの中はワクチンや!」と大興奮。