片瀬那奈、YouTubeの鉄板「餃子の王将」ネタで苦戦! さらに“爆死中”のタレントも!?
女優の片瀬那奈のYouTubeチャンネルが“爆死”していると、ネット上で話題になっている。
片瀬は昨年7月、同棲中だったIT企業経営者が麻薬取締法違反容疑(コカイン所持)で逮捕されたと報じられ、その後、長年所属していた大手事務所・研音を退所。同年12月にはYouTubeチャンネルを開設したものの、「今年4月に公開して、40万回超えの再生回数を記録した“レクサス動画”以外は、かなり寂しい数字が続いている」(芸能ライター)という。
「片瀬が10年以上乗っているという“レクサスGS450h”を紹介した動画で、愛車へのこだわりを熱く語っていました。そんな片瀬に対し、ネット上には『車好きだとは意外!』『愛車を大事にしてるのが伝わる』『芸能人なのに同じ車にずっと乗ってるなんて、好感度爆上がり』などと、好意的なコメントが寄せられていました」(同)
片瀬はこのほか、カラオケやタロット占い、コスメレビューなどさまざまな動画を公開しているが、再生回数1万回に満たないものも目立ち、YouTuberとして決して順調とはいえない状況だ。
「その苦戦ぶりが顕著に表れているのは、今月10日にアップされた『【爆食】片瀬が選ぶ餃子の王将Best5』という動画でしょう。片瀬が中華チェーン店『餃子の王将』の好きなメニューを食べながらトークする内容で、YouTubeでは“鉄板”ともいえるほど、人気を集めるジャンル。例えば、昨年4月にお笑いコンビ・かまいたちが公開した『【王将】かまいたち山内・濱家が餃子の王将BEST5を発表!』という動画は、今年7月15日午後1時の時点(以下同)で再生回数241万回を記録しています」(同)
一方、片瀬の「王将」動画は1.2万回再生という寂しい状況。ネット上でも「片瀬のYouTubeにこんなの求めてない」「今さら感がすごい」「オリジナリティがなくてつまらない」などと、批判的な声が上がっている。
そんな片瀬の影に隠れ、「ひっそりと『王将』動画で爆死しているタレントがいる」(YouTubeに詳しい記者)のだとか……。
「双子タレントの“マナカナ”こと、三倉茉奈と三倉佳奈です。2人は子役として1996年のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』でデビューし、ヒロインの少女時代を演じて話題に。さらに2008年には、再びNHK連続テレビ小説『だんだん』でダブルヒロインに抜てきされました。そんな2人は20年に『マナカナんち / 三倉茉奈、三倉佳奈』というYouTubeチャンネルを開設。子育て動画を中心に更新中です」(同)
マナカナも今年4月22日に「【餃子の王将】好きなメニューTOP5を発表!食べまくり!【絶品】」という動画をアップ。しかし、再生回数は1.1万回で止まっており、公開からの期間を考えると、片瀬よりも数字が伸びていない。
「ほかの動画も1万回再生未満が目立ち、チャンネル登録者数も片瀬が4.6万人なのに対し、マナカナは1.5万人です。かつては双子タレントとして人気を博したマナカナですが、このところはテレビで見かける機会が減り、さらにYouTubeでも苦戦を強いられている状況。片瀬の『王将』動画には批判的な声も聞かれましたが、ある意味、注目されている証拠ですし、マナカナに比べれば“マシ”かもしれません」(同)
多くのYouTuberが投稿している「餃子の王将」動画によって、かつての人気双子タレントの悲しい現実が浮き彫りになってしまったようだ。