TOKIO・松岡昌宏、「人生であと1回くらいだから、勘弁して」とファンに訴えたワケ
続けて松岡は、「よく言われているのが、『時代劇やる人間がピアスするとは何事だ』っていう意見、ほんとその通りなんです」と、時代劇俳優とピアスの関係についても言及。とはいえ、「今は全然僕もしてないから、ほぼほぼ(ピアスホールが)埋まって見えてないので」と自身の耳の状態について触れつつ、「いくらでも隠せる方法はあるんでね。昔みたいに(耳に穴が開いていると)わかっちゃうってのはあんまりないと思うので。今のご時世は別にいいのかなって僕は思ってます」とのこと。
なお、「僕に至っては『必殺』でピアスしちゃってるんで(笑)」と、ドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)シリーズで演じている「経師屋の涼次」ではピアスを着けて出演していると明かし、「自分でいろいろ考えながら」着ける場を選んでいきたいとか。
また、「ピアスちょっとするとか、髪の毛伸びるだけで、やっぱり結構なメッセージいただく」と反響に驚いたようで、髪を伸ばしている理由は「ちょっと自分が思うところあって」「自分の中で役というか、そういうのに合えばいいなという形でいま伸ばしてんだけど」と説明。
「長髪っていうか、もうちょい伸ばすと思うんだけど……、これが最後じゃねえかな?」「いろいろと自分の髪質とか。やっぱり年を取ってさ、髪の毛も細くなってきたりとかしてるからさ。俺、すっごい天パだし。いろんなことを考えると、今伸ばしながら『これ最後かもな』って」としみじみコメント。
「なので、『髪の毛長いのやめてー』っていう方が結構いるんですけど。ごめんね、俺の人生で伸ばせんの、あと1回くらいだから、勘弁して(笑)。許してちょんまげ!」とファンに訴えていた。
この日のトークを受け、ネット上では「たまにはピアスなんかもしちゃうチャラいオヤジ、いいよいいよ〜」「ピアスしてる松岡さんかっこいいよね」「ロン毛も好きだけどなぁ」「許してちょんまげ(笑)半世紀ぶりくらいに聞いた」などの声が寄せられていた。