関ジャニ∞・横山裕、写真を「10年間飾ってた」女優との“大切な思い出”語る
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。7月11日深夜放送回では、前週オンエアされた女優・酒井美紀とのアドリブドラマ「霊媒師の真の顔」を全員で振り返りながらトークを行った。
ゲスト俳優が自ら脚本・監督を務めながら、”今まで自分が演じたかったが演じるチャンスがなかった役柄”を主演として演じ、関ジャニ∞がバイプレーヤーとなって即興劇を作り上げるこの番組。
今回、酒井はインチキ霊媒師となり、弟子(安田章大)とともに一人暮らしの真面目なサラリーマン(横山裕)の家に除霊に行くも、その様子を密着していた心霊番組の女性レポーター(村上信五)から疑いの目を向けられる……という物語を展開。丸山隆平は撮影を別室からモニタリングしていた。
なお、酒井といえば、17歳のときに初主演したドラマ『白線流し』(同、1996年)が有名だが、その7年後を描いた『白線流し〜二十五歳』(同、20003年)で、当時22歳の横山裕と共演していたのだとか。
横山は、フジテレビ公式YouTubeチャンネルで7月8日に配信された「【白線流しで共演】酒井美紀さんとの再会に横山さん緊張…安田さんは謎の衣装に大混乱!村上さんは女装で…」という動画の中で、「酒井さんが撮影の合間に『写真撮ろうよ』って言ってくれて、写真撮って。俺、それ十何年ずっと家に飾ってたの」「だから、十年間ずっと酒井さん見てたの」と告白。その後、引っ越しの際にアルバムにしまったようだが、ドラマ撮影の前には「俺ちょっと今日緊張するかも……」と、約20年ぶりとなる酒井との再会に緊張していた様子。
そうして酒井とのアドリブドラマを撮り終えた横山は、振り返りトークの収録中に、「忘れてると思いますけど、(『白線流し』の撮影)合間に僕と写真撮ってるの覚えてます?」と質問。酒井は「えっ? 写真撮りました!? いやごめんなさい」と忘れていたようで、「その写真、僕10年以上飾ってましたから」と横山が明かすと、「えー!? ほんとですか!?」と驚き。
続けて横山は、「酒井さんが声かけてくれたんです。(撮影)合間、『ちょっと写真撮ろう』って。俺、その写真ものすっごい大切にしてた」とあらためて過去を振り返り、村上も「いまだにアルバムに入れてるんですって」と補足。横山は「もちろん、大切な思い出です」としみじみ語り、画面上には実際に横山と酒井のツーショット写真が大きく映し出されていた。
また、酒井とのトーク中、ドラマの映像も流れたため、ネット上では「20年前ですよね!? 全く変わらないんですけど!」と、横山の姿に驚く声や、「横山くんの『白線流し』の映像も、宝物の酒井さんとの写真も見せてもらえてありがたい」「酒井さんとの写真を自宅に飾っていたところも、アルバムにしまった写真をスッと出してくれるところも、横山くんの人柄が出ていて大好きだなぁ」などのコメントが寄せられていた。