Snow Man・岩本照、向井康二に本気の苦言! 「なんかこっちの様子をうかがいながら……」
ナインティナイン・岡村隆史が司会を務めるトークバラエティ番組『おかべろ』(関西テレビ)。7月9日放送回にSnow Manの岩本照と向井康二がゲスト出演した。
ファンの間で「岩本兄弟」という愛称で呼ばれる岩本と向井。向井いわく、「Snow Man入った時に、(岩本は)安心感があるんすよ。僕のお兄ちゃんにどっかしら雰囲気が似てて、東京のお兄ちゃんみたいな。そっからなんかね、自然と“照兄”って言いだしていってから、ファンのみなさんが『岩本兄弟』って(呼び始めた)」とのこと。
向井によれば、岩本は「めちゃめちゃツンデレ」だそうで、人前でボディータッチをすると嫌がるんだとか。岩本は「時間が長いんです。触れてる時間が」と説明したが、向井は「こうしてたい!」と岩本の肩に手を回してボディタッチ。岡村に「岩本くん、全然ええ顔してないけどね」と言われていた。
岩本は向井に対し、ボディタッチは「ほどほどにね」と常に言っているそうで、「最近ラインがわかりました」と向井。しかし岩本は、「そこを使いこなしてる感じもちょっとイヤ。なんかこっちの様子をうかがいながら、『今こんくらいだったら嫌がんないでしょ?』って感じと、『今はこんくらいいいでしょ?』って感じが前面に伝わるんで。自然にしてくれれば……」と、向井のボディタッチに本気で苦言を漏らしていた。
また、番組では岩本の肉体美に関する話題も。体脂肪率が最も低かった頃は2.7%だったという岩本に、岡村たちは衝撃。パーソナルトレーナーをつけず、ジム以外に公園などでもトレーニングをしている岩本だが、「回数とか決めるよりもマメが剥がれたりとか、『もうムリだ』って皮膚がなるまでは一応やろうかなと」とコメント。
これに岡村が「(マメが)剥がれる前に(トレーニング)やめないと!」と驚くと、岩本流トレーニングは「今日はここまでなんだ、というきっかけがこっち(皮膚)なんで」とのことで、トレーニング後に手が震えて血が流れている様子を見て「うわ~指が喜んでる」と感じるのだそう。これには向井が「変態や」と思わず漏らし、岡村は「ほどほどにしとき!」と警告していた。
さらに、話題は向井のメンタルの弱さについて。番組レギュラーのNON STYLE・石田明が「(向井が)ひとりだけ振り付けを覚えるのが遅くて陰で号泣していた」という情報を暴露すると、向井は「その時に全然踊れなくて、めっちゃ悔しくて」と回顧。向井によると、休憩の間に違う階でひとりで泣いていたらSnow Manメンバーの宮舘涼太がやってきて、そっと肩を叩きながら「わかってんぞ」と声をかけ、向井はそこでさらに号泣したのだそう。
また、向井はバラエティー番組でうまくいかなかった時も号泣しているらしく、「ここでメンバーボケてるの拾えてないな」「スルーしちゃってるな」「自分のボケ多いな」などと、オンエアを見て反省して、平井堅の曲を聞きながら、ろうそくをともして泣いているのだという。それを聞いた岡村は「大丈夫かいな?」と、思わず心配していたのだった。
この日の放送にネットでは、「岩本兄弟の関係性とか筋トレの話とか、みっちりスノの話聞けてほんとに幸せでした」「岩本兄弟良かった。2人の感じいいなあ」「コテコテの関西番組やから緊張しただろうけど、康二くんのおかげで照くんの笑顔見れた」「康二くん可愛かったなあ。お話いっぱいさせてもらってよかったね」エモい話いっぱいで楽しかった」といった反響の声が寄せられた。