嵐・相葉雅紀、“マンネリ化”指摘の冠番組で「超気持ちいい」と大はしゃぎのワケ
嵐・相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。7月7日の放送には、同局“月9”枠の新ドラマ『競争の番人』の出演者がチームとしてゲスト出演し、「並べ替えバトル」で相葉ら「魂チーム」と接戦を繰り広げた。
第1戦目、魂チームは「モスバーガー人気グラデーション」に挑戦し、30ポイントを獲得。一方『競争の番人』チームも「『おむすび権米衛』売り上げ個数グラデーション」に挑戦して30ポイントを獲得し、同点で第2戦目に突入した。
第2戦目で魂チームが挑戦したのは、「USJアトラクションオープン順グラデーション」。実は同番組でも、今年1月放送回に相葉、ジャニーズWEST・藤井流星、King&Prince・岸優太の3人がUSJを訪れており、相葉は「そのときに出来立てのやつ(アトラクション)があったのはわかる!」と自信がある様子。
さらに藤井はUSJがある大阪府出身で、「20歳まで住んでた」とのこと。「そこの感覚はほかの人よりはある」と豪語し、相葉も「流星が(並べ替えの)間を確実に決めてくれると、(ほかのメンバーが)楽になる」と期待していた。
そんな藤井は、「ザ・フライング・ダイナソー」を3番目にオープンしたアトラクションだと予想し、「工事してるところとかも見てるんですよ」と理由を明かした。
その後も、メンバーは順調に並べ替えを行っていたが、最後にひとつだけ順番を替えられる場面で、藤井は「冷静に考えました」と前置きし、4番目だと予想した「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」と、自身の選んだ「ザ・フライング・ダイナソー」の順番が逆だと指摘。結局、この2つを入れ替えるという決断に至った。
結果、この判断は大正解で、見事に魂チームは完璧に順番を的中させた。これは『VS魂』第1回放送日以来の“パーフェクトグラデーション”となり、相葉は「気持ちいい! 超気持ちいいです!」と大はしゃぎ。『競争の番人』チームにも勝利したのだった。
毎週同じ入れ替えクイズを行っているため、一部ネット上では「マンネリ化しててつまらない」などと指摘されている同番組。しかし今回、魂チームが勝利したことで、視聴者からは「ひさびさに楽しかった!」「なんかスッキリした!」「やっぱり『魂チーム』が勝つとうれしい」などと、喜びの声が飛び交っていた。