『バチェロレッテ2』ep.1、マクファーレンが早くもトラブルの火種に!? 最速レビュー!
7月7日から配信開始となった、婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(Amazon Prime Video)。同番組は、社会的成功を収めた独身女性(バチェロレッテ)の“真実の愛”を獲得すべく、男性参加者たちがゴージャスなデートを通して自身をアピールしながら、バトルを繰り広げるという恋愛リアリティーショー。今回のバチェロレッテは、コスメブランドを運営する「DINETTE 株式会社」の代表取締役・尾崎美紀さん。早くも個性豊かな男性メンバーたちが大活躍したエピソード1を、リアリティーショーウォッチャーがレビューする。
※本記事は『バチェロレッテ2』エピソード1のネタバレを含みます
『バチェロレッテ2』男性メンバーの強烈な自己アピール
『バチェロレッテ2』は、タイ・チェンマイから旅がスタート。ドレス姿のバチェロレッテ・尾崎さんのもとに17人の男性が1人ずつ登場し、自己紹介をしていく。
1話目で3人の男性が脱落するとあって、工夫を凝らしたアピールを披露する面々。尾崎さんをお姫様抱っこした中道理央也さん(24歳・パーソナルトレーナー)、ホラ貝を吹いた雲母翔太さん(27歳・劇団員)、ダンスを全力披露した山邊玲音さん(30歳・ダンサー)、夜なのにサングラスで現れ、尾崎さんを「オミちゃん」と呼び出す不思議系の佐藤駿さん(30歳・映像監督)、手作りチョコを食べさせる佐藤マクファーレン優樹さん(28歳・バスケ選手)など、強烈な個性を持つ面々が揃った。
『バチェロレッテ2』ep.1、カクテルパーティーで忍者のような動きを見せた男性メンバー
ひと通りの自己紹介タイムが終わると、バチェロレッテに自由にアピールできるカクテルパーティーに。一番に尾崎さんを誘うことに成功したのは、ミステリアスな雰囲気を放つ佐藤さんだった。「乾杯!」の音頭の隙をつき、ほかの男性陣も気付かぬうちに、尾崎さんへヌルリと近寄ったその足取り、まるで忍者。「一番に時間をください……(小声)」とわざわざ耳元でささやき、トップをゲットした佐藤さんに、筆者の興味は募るばかり。
尾崎さんとのツーショットを求めて行列ができる中、すみっこで黙々と刺繍を続けていたのは最年長・阿部大輔さん(40歳・デザイナー)。尾崎さんにプレゼントするスニーカーにメッセージを縫い付けていたのだ。時間ぎりぎりで何とか完成し、渡すことに成功。コツコツ型のアピールに、スタジオMCのナインティナイン・岡村隆史は「阿部さん推し!」と心つかまれていた。