ストーカー被害公表の浅倉唯、事務所の撤回&謝罪に苦言! 「真実をお話しします」投稿にファン混乱
女優・浅倉唯が、悪質な“ストーカー被害”を訴えていた件について、所属事務所・LIBERAは7月5日、公式Twitterで「ストーカー規制法による取り締まりの対象つきまとい行為との認定にはなりえないとの判断」(原文ママ、以下同)が下されたとアナウンスし、騒動を謝罪した。
一方で、浅倉本人もインスタグラムを更新し、「事務所から情報を操作され正しい情報が伝わらない」などと主張。ネット上のファンの間には混乱が広がっているようだが、業界内では「浅倉とLIBERA間のトラブルも心配」(スポーツ紙記者)と懸念されているようだ。
「現在放送されている特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)に出演中の浅倉。6月28日、LIBERAのTwitterを通じて『撮影現場近辺での付き纏い、自宅への侵入、盗撮など悪質なストーカー被害に遭っており、現在、警察、弁護士に対応をお願いしております』と発表しました」(芸能ライター)
ファンから浅倉の身を案ずる声が多数上がる中、7月1日発売の「フライデー」(講談社)が、浅倉と俳優・世古口凌の“お泊まり愛”をスクープ。世古口は浅倉と同じLIBERA所属で、今年2月まで放送されていた特撮ドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)に出演していた。「フライデー」の取材に対し、LIBERA側は「ストーカー被害に悩む浅倉が世古口に相談していただけ」といった回答をしていたが……。
「7月5日になると、LIBERAは『浅倉唯 ストーカー被害報道について』と前置きしたツイートで、『本人からの強い希望で掲載しましたが正式な確認前での公表でした。ストーカー規制法による取り締まりの対象つきまとい行為との認定にはなりえないとの判断となりました。 確認された事実は一度、同フロアで降り、振り向いたら隠れたという事です。謝罪いたします』と、浅倉のストーカー被害を撤回したんです」(前出・スポーツ紙記者)
なお、一部ワイドショーで、浅倉は複数のストーカーから狙われているとも伝えられていたが、LIBERAは続くツイートで「ストーカーと思われる人が複数人いるという確認も取れませんでした」と否定し、重ねて謝罪。しかし、このツイートから数時間後、浅倉はインスタグラムに「事務所からTwitterをログインできなくされている」「私の口から真実をお話しします」などと投稿し、あらためて「知らない男性がオートロックをくぐり抜け自宅敷地内に侵入」するといったストーカー被害に遭ったと主張した。