ガーシー、YouTubeの強制削除に憤慨! 「月額1,000円なら売上12億?」オンラインサロン開始か
暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏が7月5日、インスタグラムを更新。自身のYouTube動画が強制的に削除されたと報告し、憤慨した様子で「こんな理不尽許してええんか?」と投げかけている。
東谷氏といえば、6月29日にフォロワー40万人以上を誇っていたTwitterアカウントが凍結され、新たにアカウントを作り直すも、間もなく凍結に。すかさず「ガーシーの舎弟」というスタッフ名義のアカウントを設けたが、これもすぐに凍結されてしまった。
「Twitterを永久追放された可能性もありそうな東谷氏ですが、現在はSNS上の主な活動をインスタグラムに移行。しかし、7月4日にインスタグラムの生配信をしようとしたところ、『投稿がコミュニティガイドラインに違反していた』との理由により、『ライブ動画のシェア』が一時的にブロックされた状態になっていることが発覚。そこで急きょ、TikTokでの生配信に切り替えていました」(エンタメ記者)
そんな中、東谷氏は同5日、インスタグラムで「この2つの動画がYouTube上で削除されました 警告もなしにです」と2本の動画が削除されたことを報告し、「ひとりの権力者が自分に不都合なものを削除する それって、全部真実やって認めとんのと一緒やで!」と訴えた。
「削除されたのは、俳優・綾野剛らが所属するトライストーン・エンタテイメント、楽天、Twitter社の癒着を疑う内容の動画で、東谷氏は『悪意を持って、この動画の切り抜き・サムネをつくりあげ、拡散させてほしい!』と、動画の拡散を促しています。加えて、同氏はストーリーズで、今後の削除対策を発表。それによると、YouTubeでは生配信のみを投稿し、アーカイブは数多く存在する切り抜き動画チャンネルに任せる方針のようです」(同)
状況が目まぐるしく変化しているガーシー界隈だが、彼のSNSには「ガーシー負けたらあかんで」「YouTubeがBANされないか心配です」といった書き込みや、「ガーシーの身に何も起きないことを祈るばかり」と東谷氏の身を案ずる声などが集まっている。一方、ネット上では「このままYouTubeアカウントもBANされればいいのに」「あれだけプライバシーを侵害しておいて、これまで自由に発信できてたのが不思議なくらい」と活動を疑問視する意見も少なくない。
「東谷氏は現在、約1カ月後のオープンを目指し、オンラインサロンを準備中。サーバー負担などを考慮し、最大10万人程度の人数制限を設けるとのことです。YouTubeの登録者数126万人と比較すると、数的に少々寂しい印象もありますが、会員が10万人に達すれば、月額1,000円だとしても年間売上は12億円になる算段。今後の発信力は、オンラインサロンにかかっているともいえそうです」(同)
アカウントを作っては消されるというイタチごっこ状態で、活動の場を追いやられている東谷氏。この先の動向を見守りたい。