Hey!Say!JUMP・山田涼介、冠番組の収録を欠席! 「2時間前の決定」に心配の声続出
Hey!Say!JUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。7月2日放送回では、ゲストにお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が登場した。
この日は、収録が始まる2時間前に山田涼介の欠席が決定したといい、ピンチヒッターとして、フジテレビの木下康太郎アナウンサーが登場。詳しい理由は明かされていないものの、山田は6月まで主演ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)に出演し、10月期にも『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)での主演が決定。ほかにも、歌番組やレギュラー番組『スクール革命!』(日本テレビ系)、YouTube公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」への出演など多忙を極めている状況だ。
そんな中、ゲストをテーマにしたオリジナルバトルで対決する恒例企画「gスポーツ」を実施。徳井は今年2月、芸人やバラエティー番組を考察した書籍『敗北からの芸人論』(新潮社)を出版し、話題になっているということで、第1試合は「敗北からの山田論」対決が行われた。
これは、JUMPメンバーが山田について考察し、その内容をスピーチするという企画。今回の収録は山田が欠席のため、後日、メンバーの考察をVTRでチェックしながらコメントした。
まず有岡大貴が、「山田は俺に物事を勧める時、『ね? 知念!! あそこの◯○めちゃめちゃおいしかったよね?』と、まず知念(侑李)に同意を求める。『また同調圧力か……』といつも思うが、これが山田なりのプレゼンテーションなのだろう」と、自分の意見を言う時に“メンバーもそう思ってるはず”という言い方をすると告白。これに山田は、「確かにやってるかもな。でもこれ無意識だった」と驚いていた。
しかし、伊野尾慧が「山田は他人の髪形や洋服の変化に敏感。きっと、自分の変化に気づいてほしいのだろう」と考察すると、山田は「そんなことない。マジ、(自分が)いないのをいいことに、すげー好き勝手言ってくれてんじゃん?」と抗議。
続いて中島裕翔が、「山田はいつも出演映画の番宣インタビューで声のトーンを低くしている。きっとあの声が俳優・山田涼介の声なのだろう」と考察すると、山田は「してねーだろ!」「やかましいわ」とツッコミを入れつつ、「でも、これに関してはあるかもしれない。自分の普段の声に近いのかもしれない。だから意識的に変えてるのは、どっちかというとバラエティー……」と説明しかけたが、「ダメだなこれ!」と明言を避けたのであった。
そして、徳井が優勝者に選んだのは高木雄也の考察で、「山田は最近『かわいい』を研究していて、オススメされた美顔器を買ったり、画像の加工アプリを取り入れたりしている……とうわさで聞きました。プロ意識が高いなぁと思いました」というもの。『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』のために努力している姿が明かされると、山田は「なんで知ってるの!?」と苦笑いを浮かべていた。
ちなみに、山田とプライベートでも仲の良い知念は、「最近、山田は現場でお弁当を2個食べている。あれはきっと大食いの仕事を狙っているのだろう」と断言。今後、山田に“大食い仕事”が来るよう仕向けていたが、これに山田は「やめてくれ。やめてください、お願いします。ホントに次の日動けないんです」と、断固否定したのだった。
今回の放送について、ネット上には山田を心配する声が続出。「山田くんが急にお休み? やっぱり忙しすぎたのかな……」「急きょ欠席って、どうしたんだろ? 無理はしないで、休める時に休んでほしい」「山田くん不在の中、山田くんの企画をやってくれるのはありがたい。早く元気になってね!」など、ファンから温かい声も飛んでいた。