華原朋美、FC返金問題めぐり“逆ギレ”? 「無責任すぎる」「対応がお粗末」と批判集中
歌手・華原朋美が6月22、23日にTwitterを更新。5月末で閉鎖したファンクラブの返金問題についてコメントしたが、その内容が「無責任すぎる」としてネット上で批判が集中している。
「2020年12月、ファンコミュニティープラットフォーム『ファニコン』上に開設された華原の公式ファンクラブ『TOMOMI KAHALA FC』は、月額500円と3,000円のプランがあり、どちらも1年分まとめて支払うと10%オフになる仕組みでした。しかし、閉鎖にあたり、ファンクラブサイトの掲示板で『返金対応なし』との方針が告知され、ファンが困惑。消費者センターやカード会社に相談した人もいたようです」(芸能ライター)
華原は6月22日、あるTwitterユーザーの「(新幹線グランクラスに)乗るお金あるならファンクラブのお金返金してください! 年払いした人もいるのに詐欺じゃないですか!! それでまたTVに出ようとしてるし何がしたいのか! ちゃんとしてくださいお願いします!」という訴えにリプライする形で、「前ファンクラブを運営していたのはファニコンです。こちら伝元はお金のことに関しては一切タッチしてませんのでファニコンに言ってください」と、夫でマネジャーの大野友洋氏が代表を務める所属事務所「伝元」はノータッチであると説明した。
「この華原のツイートに対し、ネット上では『自分たちの都合で突然閉鎖しといて、謝罪とかないの?』『逆ギレしてるようにしか見えない』『責任丸投げ』『対応がお粗末』と批判が続出。なお、『詐欺』と訴えた前出のユーザーは、23日に華原のアカウントからブロックされたことを報告しています」(同)
そんな世間の反応を受けてか、華原は同23日に「前ファンクラブ、ファニコンと伝元でファンクラブの返金について話し合ってると聞きました。ちゃんと動いてます」とあらためてツイート。これに、ファンから「返金してもらえるとのこと、安心しました」「朋ちゃんの対応に拍手」などのリプライが寄せられる一方で、ネット上では「伝元」のマネジメント体制を疑問視する声が相次いでいる。
「ネット上では、『そもそも、何でタレントが対応してるの? こういうのって事務所が対応するんじゃないの?』『マネジャーは何してるの? 朋ちゃんはアーティストなんだし、責められてかわいそう』という声も。華原といえば先月、大野氏が、前妻や子どもの存在を華原に隠していたことが発覚。その後、華原は弁護士を立てて夫婦で話し合いをしていることを明かしていました。そのため、『家庭の不和が仕事に影響しているのではないか』と臆測する一部ネットユーザーも見られます」(同)
先月、開催予定だったファンミーティングを急きょ延期した際には、遠方在住のファンへ向けて、手書きの謝罪メッセージと「乃が美」の高級食パンを贈っていた華原。今後、ファンとの距離の近さが災いし、新たなトラブルを起こさないといいが……。