NEWS・増田貴久、小山慶一郎から『吉祥寺ルーザーズ』への差し入れに「そこに愛はあるんか?」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。6月21日深夜の放送回には、増田貴久がゲストで出演。NEWSの3人で増田が主演を務めていたドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系)に弁当の差し入れをしたことについて語った。
6月5日、『吉祥寺ルーザーズ』の公式インスタグラムに「本日の昼食は…NEWS の皆さまからお弁当の差し入れ」と報告があったことから、この日、リスナーから「メンバーの現場にNEWSから差し入れがあると、どうやって決めたのかな? グループメールで誰が代表して注文したのかな? と想像するだけで楽しくてうれしくなるのですが、実際はどうだったのでしょうか?」「まっすーの現場では、まっすーリクエストのお弁当だったりするんでしょうか?」と質問が寄せられた。
NEWSがオープニングテーマを担当していた同作だが、増田は「大事なことじゃない。みんなでみんなが、みんなの現場にお互い差し入れするっていうのをやって」と、今回に限らず、それぞれの現場にNEWSから差し入れをするのが恒例になっていると説明。
そのため、自然な流れで「お弁当(の差し入れ)いつにしようか?」「まっすー選んでいいよ」という話になったそうで、そこで増田は「みなさんの値段のお気持ちはどれくらいですか?」とお伺いを立てるために、候補の弁当をメールで送信。
小山いわく「リーズナブルというか、差し入れとしては普通のお値段くらいのお弁当」と「ちょっと値が張るお弁当」の2種類だったという。
すると増田は「ここだけの話ね。こんなこと言いたくはないけど……」と言いながら、「シゲのドラマ『ニ月の勝者』(日本テレビ系)に(差し入れを)入れたときは、百何十個入れたじゃん。で、『吉祥寺ルーザーズ』は(必要なお弁当が)その半分もない数だったから、『その倍いけんじゃね?』っていう判断」と、加藤シゲアキの出演ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』と比較して判断したとか。
つまり、加藤のドラマ現場に差し入れしたときよりも弁当の総数が減るため“値段をひとつグレードアップできるのでは?”と考えたようだ。
さらに増田は、「小山が出す額として半額になるのを、やっぱ『そこに愛はあるんか?』という話」と、加藤の現場と同じくらいの金額を出してほしかったとも説明。これに小山は「全然いいんだけど(笑)、なかなかいい領収書来たね」と明かしていた。
実際は、増田が「これくらいでもいいの?」と小山と加藤に確認し、2人から「いいよ~」「お任せします!」と返事をもらって“ハンバーグ弁当”を差し入れしたようで、増田いわく、ドラマ現場のみんなは「すごい!」「イエーイ! ルーザーズ!」「最高! CD買います! ってみんな言ってくれてた」と喜んでくれたとか。
一方、ドラマよりも選挙特番や番組のMCとして出演することが多い小山。そのため、増田は「小山の現場にも入れたいけど、選挙特番とかに『NEWSからお弁当入ってます』とか、ちょっと『NEWS2人、KYなんじゃない?』ってなりかねない」と気を使ってしまい、なかなか差し入れできずにいるという。
そこで小山は、弁当ではなく「菓子折り」の差し入れのほうがいいと提案。「なんかNEWSから来てるな……なんで? ってならない?」と心配する増田に、小山は「ならないよ。仲いいんだなっていうか、すげぇなって思うんじゃない?」とコメントしていた。
そして最終的に、増田は「俺、『KちゃんNEWS』に入れるよ、お弁当」と言い、「シゲに連絡したら『自分で払えって言いそうだよね』」と言う小山に対し、増田は「それでもいいよ」とNEWS愛をのぞかせていたのだった。
この放送にファンからは「NEWSの差し入れ事情、最高だ」「慶ちゃんが何年もお世話になってるから、『よんチャンテレビ』(MBS)や『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に差し入れしてあげて」などの声が集まっていた。