宮迫博之、“サムネ詐欺”動画が不発!? 超大物YouTuberを「牛宮城」の宣伝に利用か
宮迫博之が6月19日、自身のYouTubeに「【世界一のYouTuber】ピューディパイを牛宮城に招待した結果、大問題が発覚しました」と題した動画を公開。ネット上では、その内容を疑問視する声が相次いでいる。
「タイトルにある『ピューディパイ』は、チャンネル登録者世界一として知られるスウェーデン出身のゲーム実況系YouTuber・PewDiePieのこと。先月、プライベートジェットで日本に移住したことが話題になりました」(芸能ライター)
前出動画のサムネイルには、「PewDiePie牛宮城へ」という文字が大きく記されているほか、PewDiePie本人の写真も掲載されており、宮迫が経営する焼肉店「牛宮城」にPewDiePieが訪れたと思わせる画像だ。
しかし、実際の動画は、「牛宮城」のスタッフと共に登場した宮迫が「やい、PewDiePie。お前にモノ申ーす!」「PewDiePieさんに、この『牛宮城』を世界に宣伝していただいて、世界各国のお客様にぜひ来ていただきたい」などと語るばかりで、PewDiePieは一切登場しない。
「要は、今後増えるであろう海外からの観光客に対して『牛宮城』をアピールしたい宮迫が、PewDiePieに宣伝役を依頼する内容。動画の終盤では、PewDiePieが肉を摂取しない“魚菜食主義者(ペスカタリアン)”であることが判明するというオチもついていますが、宮迫はそれでも『ぜひ、おいしいお寿司を紹介させてください』と食い下がっています」(同)
視聴者からは、「肉を食べないというオチが面白かった」「宮迫さんには、世界一のYouTuberとコラボしてほしい」「宮迫さんの思いがPewDiePieに届くように、私も拡散します」などと好意的なコメントが寄せられる一方で、「タイトル詐欺」「盛大な釣り動画」「宮迫さんが炎上系YouTuberみたいなことしててがっかり」「再生数落ちてるから、必死なのかな」といったネガティブな声も見受けられる。
「かつては、再生回数100万回超えの動画を頻繁に輩出していた同チャンネルですが、最近は明らかに失速しており、10万回に満たない動画も目立ちます。加えて、一時は142万人以上いたチャンネル登録者も、現在は137万人にまで減少。そういった状況への焦りが、今回の“釣りサムネ”に表れているのかもしれません。ただ、同動画は21日午後3時現在で10万回再生にも届いていない状況です」(同)