山下智久、Netflix映画『恋に落ちた家』制作中止に! 「裏で揉めた?」と臆測飛び交う
山下智久主演のNetflix映画『恋に落ちた家』が、制作中止になっていたことがわかった。ファンから悲しみの声が続出している一方、山下に関しては、「ここ最近、出演作が“不運”に見舞われている」(芸能ライター)という。
同作は、2012年に韓国で大ヒットした映画『建築学概論』(英題:『Architecture 101』)のリメーク版で、主人公の建築家男性が大学時代の初恋の女性に仕事を依頼されたことから始まるラブストーリー。昨年11月に制作が発表され、山下のファンからは期待の声が上がっていた。
「制作発表の際、山下はヒット作のリメーク版で主人公を演じることに『大きなプレッシャーを感じている』としながら、『同時にこの作品に携われる大きな喜びを感じています』とコメント。『オリジナルの作品をリスペクトしながら、新しくこのチームで作る愛の形を表現できるよう努めていきたい』などと意気込みを語っていました。山下にとって、15年放送の連続ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)以来、約6年ぶりのラブストーリー主演作となるはずでしたが、残念ながら制作中止となってしまいました」(同)
Netflixの公式サイトには、「全ての制作関係者がクリエイティブの方向性で満足できる作品の開発を目指してまいりました。しかし、オリジナル版映画『Architecture 101』に敬意を表することを優先し、この度各社同意の上同作の制作を中止いたしました」と、制作中止に至った理由がつづられているが……。
「ネット上には、山下のファンからショックを受ける声が続出したほか、『なんか裏で揉めごとがあった感じの文章だなあ』『原作側がリメークに納得しなかったんだろうか?』といった臆測や、『韓国版を見てたけど、山Pは主人公のイメージと全然違う。中止になってよかった』『今さら「建築学概論」のリメーク? と疑問だったから、中止も納得』などと、Netflix側の判断に理解を示すような声もありました。また、Netflix作品は以前から『制作中止』や『打ち切り』になるケースが多数あるため、『別に珍しいことじゃない』『話題にならないだけで、以前からこういう話はいっぱいある』といった反応もあるようです」(同)
一方で、山下といえば、好評を博した今年4月クールの主演ドラマ『正直不動産』(NHK総合)でも、あるアクシデントに見舞われていた。
「3月23日配信のニュースサイト『文春オンライン』にて、同作に出演予定だった木下ほうかの“性加害”問題が報じられました。これを受け、木下は4月5日スタートの『正直不動産』を降板。木下が出演した収録済みのシーンをカットして、放送に至ったといいます。この騒動で出鼻をくじかれるような形になったものの、『正直不動産』自体は視聴者の評価が高く、最終回後に特別番組『正直不動産 感謝祭』が放送されたほどです」(同)
なお、今年12月から全世界配信される予定のNetflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン2にも、山下の出演が発表されたばかり。こちらは何事もなく、無事に配信されることを願いたい。