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TOKIO・松岡昌宏、米倉涼子に関する記事は「ウソ」! 「適当に書きやがる」とクレーム

2022/06/21 17:57
叶井俊太郎(映画プロデューサー)
「ヨネ」を連呼する松岡(C)サイゾーウーマン

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。6月19日の放送では、松岡が自身と米倉涼子に関するネット記事を「ウソ」と一蹴する場面があった。

 松岡といえば、先日、主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』シリーズ(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』)初の舞台化作品『家政夫のミタゾノ THE STAGE 〜お寺座の怪人〜』が、11〜12月に東京、大阪で上演されると発表されたばかり。

 今回、番組にはリスナーから「先日、『高いヒールを履いてスラッとした米倉涼子さんを目標にしている』という記事を拝読しました。舞台化するにあたり、米倉さんと何かお話しされましたか?」というメールが届いたといい、松岡は「ほかにもメッセージいただいて。これ何人かにも言われたんだけど」と前置きしつつ、「これ、どこが書いた記事か知らないんすけど、ウソです(笑)」と断言した。

 これは、ニュースサイト「東スポWeb」が5月30日に配信した「ミタゾノ好調のTOKIO松岡昌宏に〝米倉涼子化〟の野望 男女問わず絶賛される美脚に!」というタイトルの記事を指すとみられる。同記事は、「芸能プロ関係者」の証言を交えながら、作中で女装した家政夫・三田園薫を演じる松岡が「理想としているのは、あの高いヒールを履いてスラっとした米倉の美脚」「美脚の秘けつを本人に聞くのは照れ臭いのか、共通の知人であるドラマスタッフにこっそり聞いているらしい」などとつづっていた。

 これに対して当の本人は、「そんなこと、一言も言ってませんし。そもそもあの、ヨネ(米倉)と三田園が共通してるとこ、あんまないからね!」「高いヒールを履いてスラッとした米倉涼子さんを目標にしている、というのはウソです」と完全否定。

 さらに、「適当に書きやがるんだよね、自分が思ったことをね。で、“(芸能関係者)”なんて書いてあったりすんじゃん? そんなの芸能関係者っつったらさ、ロケ弁作ってる人だって芸能関係者じゃん、そんなこと言ったら」とクレームを口にすると、「もう、あの類い(の記事)は……。でも、(世間は)信じちゃうもんね」としみじみコメント。

 続けて、「これはね、まったくないです!」「ヨネはヨネで素晴らしいと思うしリスペクトしてるけど、ヨネの形になっちゃたら三田園さん、多分あんな走ったりとかできないと思うから」とあらめて主張した。

 また、松岡は自らの役作りについても言及。「三田園の立ち居振る舞いは、オリジナルなんですけども。しゃべり方は自分で考えたしゃべり方と、とある女優さんのしゃべり方。あと、とあるナレーションをおやりになってた人のしゃべり方を混ぜて作ってます。それであの形になりましたね」と、モデルにした女優がいることを告白。「バレるとおもしろくない」という理由から、「誰かと聞かれても教えません!」と宣言していた。

 この日の松岡のトークに、ネット上では「記事読んでたけど、あんなに堂々と書かれててガセなんですね」「自称“芸能関係者”ね(笑)」「記事なんて当てにならないもんだしな」「ラジオで否定できて良かったよね」といった声が上がっていた。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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叶井俊太郎(映画プロデューサー)

2009年9月に漫画家・倉田真由美と入籍した、バツ3の元ヤリチン。09年11月に生まれたココちゃんと現在は家族3人暮らし。著書に『突然、9歳の息子ができました』(サイゾー)『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』(倉田真由美との共著、幻冬舎)がある。

ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

最終更新:2022/06/21 17:59
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