板野友美、“動物虐殺”に「言葉失った」発言も肉三昧であきれた声続出
AKB48の元メンバー・板野友美が6月16日、インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で「#友飯」とハッシュタグをつけた手料理画像を公開。昨年1月に結婚したプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手の好みに合わせてか、肉料理を中心としたラインナップとなっていたが、板野は今年、“動物が虐殺的に殺されていること”を問題視して「ミートフリーデーを作る」(原文ママ、以下同)と宣言していただけに、ネット上はツッコミの嵐になっているようだ。
板野は、2月14日にストーリーズで「私たちが普段、食している(豚の絵文字)さんや(牛の絵文字)さんが虐殺的に殺されている映像をみて言葉を失った」「私もミートフリーデーを作ることにします。お肉は大好きだったけど命ある動物のために」などと発信。“ミートフリーデー”とは、動物の命を助けるほか、自身の健康のためにも、週に1日でも菜食を実践するという取り組み。もともとはミュージシャンのポール・マッカートニーが提唱した“ミートフリーマンデー”に由来し、日本でも徐々に広がっている。
「板野の夫は野球選手であり、彼女自身も昨秋に出産した第1子の育児中とあって、ネットユーザーからは当時『旦那さんはお肉を食べる必要もあるだろうし、ともちんも子育て中なんだからしっかり栄養を摂らないと』『ミートフリーデーも良いけど、まずは家族のことを考えて』といった意見が続出。こうした反応に気を使ったのか、板野は翌15日にTwitterで『私はヴィーガンになる訳じゃないです』『旦那さんにもお肉料理作ります』『ただ、週に1日お肉を減らす日を設ける』と弁解していました」(芸能ライター)
そんな板野は、今回ストーリーズに「豚バラとズッキーニの旨辛炒め」「豚バラおろしそうめん」「ネギとニンニクバターチキンステーキ」「馬刺し」と、さらに「鮭明太子」「福岡土産明太子」「納豆」を並べた食卓の画像をアップ。「#友飯」というハッシュタグをつけていたことから、彼女の手料理とみられる。
「しかし、今度はこの肉三昧なメニューに対して、一部ネット上で『ミートフリーデーはどうなった?』とツッコミが飛ぶことに。板野は『ヴィーガンになる訳じゃない』と言っていたので、お肉を食べる日があること自体はおかしくないのですが、『いくらなんでも肉料理が多すぎない?』『“動物虐殺”にショックを受けた人が作る料理とは思えんな』『トータル的に大量のお肉を食べるんだったら、わざわざ「ミートフリーデーを作る」とか言わなきゃ良かったのに』『流行に便乗したかっただけ?』などと、あきれられているようです」(同)
また、「肉の量に対して野菜が少ないし、塩分過多っぽいのも気になる」「白米は見当たらないのに明太子2種類、さらに納豆まで出しているのはなぜ?」という指摘も寄せられてしまった「友飯」。とはいえ、家族が満足しているのなら、やはりそれが一番だろう。