『日プ』出演のORβIT・安藤誠明に“DV報道”、運営が女性に法的措置! 「被害者なの?」「意味わからない」ファン困惑
7人組男性アイドルグループ・ORβIT(オルビット)を運営するDREAM PASSPORT(以下、ドリパス)が6月15日、メンバーのTOMO(安藤誠明)に関する一部報道を受けて声明文を発表。その内容に対し、ファンの間で物議を醸している。
「オルビットは、2019年にTBS系で放送されたオーディション番組『プロデュース 101 JAPAN』で落選した日本人メンバー4人と、途中で辞退・降板した3人の韓国人メンバーが集まり、20年11月にアルバム『00』でデビュー。現在は韓国人メンバー2人が兵役のため活動休止しているため、5人で活動中です」(芸能ライター)
6月16日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、安藤が以前同棲状態だった交際相手・A子さんに度重なるDVを行い、警察沙汰にもなっていたと報道。それによると、安藤は性行為中に“首を絞める”“顔をグーで殴る”などの暴力を日常的に振るっていたとか。加えて、昨年2月には、口論の末にA子さんを路上で倒してしまい、それを見た近隣住民が警察に通報。安藤は警察署の聴取で暴行を認めたという。
「オルビットの所属事務所の社長は、『文春』の取材に対して『TOMOがDVを働いていたという事実は断じてございません。(行為中の暴力は)彼女のご要望にお応えしたとのことです』などと安藤の過失を全面否定。ファンの間でも『TOMOくんを信じる』『彼はそんなことするような人じゃないよ』と擁護の声が上がる一方で、『信じるとか言ってるファンは、盲目すぎる』と、これを否定する意見もあり、解釈が分かれているようです」(同)
今回の報道を受け、オルビットの公式サイトでは声明文を公開。そこには「ここまで長い期間を共にしながら、存在に気づけなかったこと、TOMOの心に気づけなかったこと、監督不行き届きであったことを深く反省しております」「TOMOは優しい心の持ち主で、そして人一倍責任感が強い人間です。たった1人で問題に向き合わせてしまったことを、当事務所としては、ファンの皆さまに対してもTOMOに対しても大変情けなく、申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと反省の弁がつづられている。
さらに、「TOMOからは女性に対し、再三に渡って別れを告げていたそうですが、その度に命を引き合いに出されるため、メンバーや事務所に迷惑をかけまいと、完全には関係を断ち切ることができなかったと聞いております」「とにかく命を繋ぎ止めようと、必死で踏みとどまってくれるようにと相手に求められた言葉を送り続けるしかなかったそうです」などと説明した上で、「現在本人は憔悴しきっており、非常に深く反省しております。TOMOを支え、守るため当社といたしましては相手女性に対して法的手段を取り、現在手続き中です」と、すでにA子さんに対して法的措置を取っていることを明かした。