サイゾーウーマン芸能韓流BTS「活動休止」報道の大混乱 芸能 心臓に悪い…… BTS、「活動休止」報道のウラ側……レコード会社も把握せず「マスコミ大混乱」!? 2022/06/16 12:55 サイゾーウーマン編集部 韓流芸能ウラ情報アーティスト Getty Imagesより 韓国の男性7人組音楽グループ・BTS(防弾少年団)が6月14日、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」を更新。メンバー全員が出演する動画内で、グループ活動休止とソロ活動専念を発表したとして、ファンの間に大激震が走る中、「日本のマスコミ界隈にも大混乱が起きていた」(週刊誌記者)という。 2013年6月に「NO MORE DREAM」でデビューしたBTS。14年6月には日本デビューも果たし、今年で8周年を迎える中、最新アルバム『Proof』が今月13日に発売となったばかりだが……。 「同14日公開のYouTube動画で、メンバーからグループ活動の休止、およびソロ活動に専念する旨が発表されたとの情報が広まり、ネット上のファンは騒然となりました。しかし、日本のマスコミがこの件を正式に報道できるようになったのは、翌15日の昼頃。BTSは世界的アーティストとあって、不確定な情報を発信しないよう、マスコミはレコード会社など関係各所にきちんと確認を取ったうえでなければ、報道できないからです。国内大手芸能プロ所属タレントに関するニュースを伝える際も、かなり慎重な確認作業を行わなければいけませんが、BTSの場合は、それ以上の対応を求められることもあります」(同) マスコミ関係者は、YouTubeの発表を受けて速報を出そうとしたものの、その確認作業に難航していたようだ。 「メンバーによる発表ではあったものの、“ドッキリ”などの可能性もゼロではないため、そのまま記事化するわけにはいかず。しかし、国内でBTSの窓口を担当しているレコード会社・ユニバーサルミュージックも、こうした内容の発表があることを把握していなかったようで、マスコミ各社からの問い合わせに回答できない状況だったといいます」(テレビ局関係者) 結局、一部メディアが15日未明、関係各所への確認なしで「活動休止」の記事をネット配信し、雪崩のように他社も記事化に踏み切ったという。 「現在、BTSはネットのニュース記事一つとっても、日本の広報担当者に内容の確認が義務付けられているので、今回はかなり異例の展開となりました。そもそもマスコミ各社が、国内ではほぼ前例がない『全媒体の全記事内容を事前にチェックする』というルールを守り続けてきたのは、それだけBTSの存在が大きいということ。ルールを破って、BTSの記事を取り扱えなくなるのは、会社にとって大きな損失だと思われているわけです」(同) 次のページ BTS事務所とジョングクが活動休止を否定 12次のページ セブンネット BTS倶楽部vol.1 ALL ABOUT BTS MAKNAE-LINE (メディアックスMOOK) 関連記事 「死ぬまでBTSファン、ジョングク推し」のセレブは誰? 「ジミンは美しい」「Stray Kidsフィリックスが最高!!」K-POPにハマったセレブ7人BTSファン「舐めてる」と激怒、錦戸亮「エッセイ出しません」宣言! 手越祐也、“暴露本”の波紋広がるSexy Zone・中島健人、「BTSのパクリ確定」と批判噴出! ダンスめぐりファン泥沼展開BTS世界的成功のウラで――東方神起、BIGBANGと相次ぐ人気K-POPアーティストの“醜聞”BTS、新アルバム予約が268万枚&トライストーンと提携! 絶好調でも「テレビ進出厳しい」ワケ