綾野剛の事務所、“ガーシー砲”に法的処置も「遅すぎ」の声! 暴露内容は「どんどんエスカレート」
俳優の小栗旬、綾野剛らが所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」(以下、トライストーン)が6月13日、公式サイトでネット上の「虚偽の投稿」に対して声明を発表。綾野の私生活に関して取り上げているYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」に関する対策とみられているが、ネット上では「遅すぎ」とタイミングを疑問視する声が相次いでいる。
「チャンネル開設当初から、綾野の暴露ネタをたびたび投下している東谷氏ですが、7月期のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』に綾野が出演することが発表されたあたりから、暴露の内容がどんどんエスカレート。先月13日の配信では、17歳当時に綾野に酒を飲まされ、ホテルで不適切な関係を持たされたと主張する元人気アイドルグループのメンバーが東谷氏の動画に登場し、綾野を起用するスポンサーやテレビ局も“ガーシー砲”を無視できない流れとなりつつあります」(芸能ライター)
そんな状況に鑑みてか、同社は「弊社及び弊社所属タレントに関する投稿について」との見出しで「現在、インターネット上で弊社及び弊社所属タレント等の名誉を毀損し業務を妨害する事実無根の投稿が複数なされております」と報告。「弊社はこのような虚偽の投稿を決して容認できません。従って然るべき法的手続等の対応を行っております」と対応を明かし、文末は「より一層のコンプライアンス・ガバナンス強化を図り信頼にお応えできるよう努めてまいります」と締められている。
「具体的な対象は記されていませんが、東谷氏や、東谷氏の動画を編集した“切り抜き動画”を配信する投稿者などへの警告でしょう。もしこれまで暴露されてきたことが『事実無根』なのであれば、当然の対応といえますが、むしろ売れっ子俳優を多数抱えるトライストーンにしては、対応が遅すぎるようにも思えます」(同)
ネット上でも「遅い」と感じた人は多いようで、「なんでこのタイミング?」「これで終わるとは思えないけど、こんなに騒ぎが拡大するまで放置していたのはなぜ?」「初めの頃の暴露なんて大したことなかったのに、事務所がスルーし続けたせいで周囲のタレントまで被爆してるよ……」と疑問の声も目立つ。
加えて、今回「コンプライアンス・ガバナンス強化」を宣言した事務所を“弱気な姿勢”と受け取るネットユーザーも一部でいるようで、「何もやましいことがないなら、この一文いらなくない?」「タレントに信頼を求めてるのは事務所のほうでは?」との意見も。