大沢あかね、夫・劇団ひとりのプライベート“暴露ネタ”でバラエティ再ブレーク?
大沢あかねの番組出演数が増加中だ。ここ1カ月の間でも、『櫻井・有吉 THE夜会』『今回だけ言わせて!夫だってツライよ!!』(いずれもTBS系)『ホンマでっか!?TV』『未知の知発見バラエティ!ボーっと過ごした人のへぇーノート』(以上フジテレビ系)といったバラエティに顔を出している。むろん彼女は芸人・劇団ひとりの妻。そして11歳の長女、5歳の長男、3歳の次女という3児の母であるが、一体どうして今、再び活動が増え始めたのか?
そもそもタレントとして人気だった大沢が、ある時期からテレビに姿を見せなくなったのは、自身の出産、子育てによるもの。2018年12月、それまで8年間務めていた『スッキリ』(日本テレビ系)のレギュラーコメンテーターを卒業。すでに2児を抱えていたが、翌19年の第3子出産に合わせて降板を自ら決めたという。最後の出演では、「また(子どもが)大きくなって帰ってくる時はよろしくお願いします」と頭を下げつつ、再登板も予感させていた。
「つまり大沢の露出増の背景には、育休が明けたことが挙げられます。ちなみに昨年末から今年1月までオンエアされたドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』(NHK BSプレミアム)の5話と6話に13年ぶりにドラマ出演するなど、“女優”としての活動も始めています」(芸能ライター)
育休明けの頃には、劇団ひとりの話の中にも大沢の話題が出るなど、名前を耳にする機会も増えていた。
「久しぶりに大沢にまつわる話を聞いたのは、昨夏の『東京オリンピック』の後。夫のひとりが、その開会式で流れるVTRにサプライズ出演しましたが、後日談をひとりがラジオやテレビで明かしたんです。そのときに必然的に飛び出たのが、夫の快挙に対する大沢の“対応”でした。ひとりは国家的行事への出演について守秘義務を遵守、家族にも一切知らせずにいたそうですが、開会式に出ていたことを知った大沢は、喜ぶどころか『なんで劇団ひとり使うの? おかしくない?』とキャスティングにダメ出ししたそうです」(放送作家)
劇団ひとりはその開会式に加え、監督・脚本を手掛けたNetflixオリジナル映画『浅草キッド』のヒットもあり、一躍時の人に。そんな劇団ひとりのプライベートを話せることが、大沢の強みだという。
「芸人であり夫でもある劇団ひとりに関する“不満ネタ”が、ほかの芸人妻より豊富。『自粛期間中に3Dプリンターを使って、IKKOのフィギュア人形を作っていた』といった笑える話や、『食事の用意や子どもの登校の準備などせわしない朝に、彼だけベランダに出て風を感じながらコーヒーを飲んでいた』といった唯一無二のエピソードがどんどん出てきます。また、『家に来客がやってくると、急にやたらと亭主ぶり、客が帰ったあと“俺のことなんか言ってた?”と評価を気にする』など、今まであまり知られてこなかったひとりの生態を明かすところがウケているのでしょう」(同)