KinKi Kids・堂本剛が「この人はもう天才」「優しすぎ」と絶賛したお笑い芸人とは?
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が6月6日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場。親交のあるお笑いコンビ・天竺鼠の川原克己について言及する場面があった。
きっかけとなったのは、リスナーから送られてきたとある報告メール。先日、川原がラジオ番組『天竺鼠・川原のお部屋』(TBSラジオ)で、ゲストの和牛・川西賢志郎のリクエスト曲である大黒摩季の「あなただけ見つめてる」(1993年)を流すコーナーにもかかわらず、KinKi Kidsの「ボクの背中には羽根がある」(2001年)をかけたそう。
その後も、「番組のエンディングを『硝子の少年』(97年)で締めようとしたり、(ドラマ『金田一少年の事件簿』の)金田一の決めセリフを『バッチャンはどこ行った』と言っていたり、“キンキ成分多め”」だったという。
リスナーから「最近、川原さんと会いましたか?」と問われた剛は、「全然会えていない」と回答し、ラジオでの川原の言動については「相変わらず変なことやってますね」と苦笑い。「『バッチャンはどこ行った』って全然関係あらへんね」とツッコミながら、川原の人柄について、「この人はもう天才で、かついい人すぎ。優しすぎ」と断言。「『営業妨害や』と言われると思うけど、本当にそういう人ですね」と絶賛した。
そして、「最近全然会えてないな~」と繰り返しつつ、「なんかコロナ禍になってしまったから、会えない。もう本当にいろいろな人に……」と、新型コロナウイルスの影響で人と会う機会が激減してしまったことを嘆く場面も。「僕、もともと誘われないから」と自虐し、「本当に川原くんだけじゃなくても、全然人に会えへんね」と寂しそうにつぶやいた。
なお、剛は現在、「仕事をとりあえずやってる。忙しいっていうのもあるし」と、多忙な日々を送っているとのこと。「イベントとか仕事とかでいろんな人にやっぱり会えて、そのときにしゃべれたりして『うれしいな』とか『元気そうでよかったな』みたいな。そういうことでしか(人に会う機会が)ないんですけどね」としみじみ語った。
最後に剛は、「『あなただけ見つめてる』、よお聞いたな~」と曲を口ずさみつつ、「……すごいな、大黒摩季さんも。どんだけ声出んねん、すごいわ、ほんまに」「やっぱり、昔の名曲ってすごいよね! 全然話飛んでるけどさ」と、大黒の歌唱力や楽曲の魅力についてコメント。
そして、「『おいおい、俺の話どこいった』って(川原は)言ってると思うけど、お前の話するスペースはそんなにないよ、ここには」とイジりつつ、「そのまま天才でいてください」と川原にメッセージを送ったのだった。
この日の放送に、リスナーからは「剛さんに優しすぎって言われる人ってどんな人なんだろう?」「また川原くんと一緒にテレビ出てほしいな~」「ずっと会えてなくても、いつだって川原くんに愛とリスペクトあるんだな」という声が集まっていた。