King&Prince・高橋海人、女性に求める条件は「箸の持ち方、使い方」と「○○の分別」
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。6月4日放送では「テーブルマナー選手権」の第2弾が行われた。
King&Princeメンバーがテーブルマナーを身につけているのかチェックする企画で、前回の洋食編に引き続き、今回は和食編。メンバーはそれぞれ強気で自信をのぞかせていたが、最も自信を持っていたのが高橋海人。挑戦前、スタッフから「お箸使えますか?」と聞かれると、「お箸ですか? すごい愚問ですね」と言い放っていた。
さらに高橋は、「僕が女性に求める条件みたいなのは、箸の持ち方、使い方。あとゴミの分別とか」と発言。相手の女性に求めるほどということもあり、「僕は完璧だと思います」と明かしていた。
しかし、いざマナーチェックが始まると、割り箸の割り方から早くもNGに。高橋は箸を横に向けて割っていたが、正解は「ほかの人に迷惑が掛からないように扇を上に広げるように割る」とのこと。
また、続けて前菜の食べ方もNGに。前菜として出た5種盛りにも食べる順番があり、高橋は右手前にある鱧とタラの芽の天ぷらをチョイスしたが、不正解。実は、5種盛りは左側に味の薄いもの、右に行くにつれ味が濃くなっていくため、左手前から、左奥、右手前、右奥、中央の順番で食べていくのが正しいとのことだった。
その後、真鯛の塩焼きが出ると、高橋は「親に結構言われてたんだよな。キレイに食べる方法とか」と、基本的な食べ方には自信がある様子。しかし、すだちを手で覆い、果汁が飛ばないように掛けるところまでは正解だったが、魚の中心にいきなり箸を入れてしまったため、NGに。魚の正しいテーブルマナーは、まず腹びれを外してから背中からおなかに向かって食べ始めるのが正解だという。
さらに、口の中に小骨が入ってしまうハプニング見舞われた高橋は、困り顔を浮かべたまま、口に指を入れて取ろうとしたが、もちろんNG。屈んで箸で骨を取り、それでも取れない場合はお手洗いなどで取るのが正解とのことだったが、高橋は「思ったより重大な事件」と困惑しきりだった。
その後も、マナー通りに食べ進めることができず、自身の掲げた女性への条件はクリアならず。結局、NGを21回食らってしまい、5人中3位という結果となっていた。
視聴者からは、「和食のマナーは難しすぎる!」「小骨が刺さって困り顔の海人くんがかわいすぎた」「冒頭の『マナーは完璧』は完全に振りだったな~」という声が集まっていた。