山下智久、バーニングを“敵に回す”可能性が浮上……「芸能界の革命児になるか」業界注目
2020年10月にジャニーズ事務所を退所した山下智久に、新たな動きがありそうだ。山下といえば、現在放送中の連続ドラマ『正直不動産』(NHK総合)で主演を務め、業界内外から高評価を集めているが、「今後、ジャニーズだけでなくバーニングプロダクションをも敵に回す可能性が出てきた」(テレビ局関係者)という。
「一般的に、ジャニーズを退所したタレントは、芸能活動において“失速”するイメージが強い。しかし山下は、昨春の時点で連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)第2シリーズ最終回に“声のみ”ながらゲスト出演を果たし、今年4月期の『正直不動産』で、ジャニーズ退所後初の地上波ドラマ主演に起用されました。同ドラマはネット上で『今期一番おもしろいかも』『山Pもハマり役で良い!』などと話題になり、6月14日には特別番組『正直不動産 感謝祭』の放送も発表されています」(芸能ライター)
こうした独立後の目覚ましい活躍は、「山下を支えるX氏の存在があってこそ」(前出・テレビ局関係者)と、業界内で言われているとか。
「X氏は元ジャニーズ事務所関係者で、NEWS時代の山下をマネジメントしていたこともあります。現在は大手プロダクションの社長なので、“マネジャー”というわけではないのですが、山下の個人事務所の窓口業務を手伝っている……といった感じ。山下の芸能活動に、何かと“口を挟んでくる”とささやかれる実母とも、良好な関係を築いているようです」(同)
タレントと社員という違いはあれど、山下とX氏はともに“元ジャニーズ”同士。円満退所とは言い難い山下はもちろん、独立後の山下を陰で支えるX氏も、「業界内で相当危うい立ち位置にいるといえる」(同)そうだが、そんな2人に最近、新たな動きが見られるかもしれないと、ウワサが立っているようだ。
「X氏が在籍する現事務所はバーニング系列。同社もジャニーズ同様、タレントの独立や移籍に厳しく、一昔前なら、退所後は“業界追放”といった話に発展してもおかしくなかった。タレントのみならず、実は社員が会社を辞めて、新たに事務所を設立することに対しても、いい顔をしないんです。X氏は、そんなバーニング系列の事務所を近々辞めて、山下と本格的に合流するのではないか、とささやかれています。山下とともに新事務所を設立する可能性もありますが、一方で、X氏が立ち上げる新事務所と山下が業務提携を結ぶという形も考えられる。ちなみにSMAPの元マネジャー・飯島三智氏も、香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛を自身の会社に所属させているのではなく、各人と業務提携していると聞きます」(週刊誌記者)