芸能
歌舞伎界一のお騒がせ男
市川海老蔵、團十郎襲名発表も「小林麻耶からの攻撃」「パパ活報道」「差別表現」で問題だらけ!?
2022/06/02 12:34
「そんな海老蔵に関しては、3月24日発売の『女性セブン』(小学館)で、新型コロナウイルス感染拡大により、まん延防止等重点措置が適用されていた中、都内の飲食店で女性とデートをしていたことや、SNSを利用したナンパ行為、それに伴う複数女性との多重交際なども発覚。團十郎襲名を控えた歌舞伎俳優とは到底思えない振る舞いですが、同誌はさらに、海老蔵がホテルで密会した20代女性に2万円を渡していたという“パパ活疑惑”も報道しました。こうした行為に、業界内外からあきれた声が寄せられたんです」(スポーツ紙記者)
このように、主にプライベートの話題で批判を集めていた海老蔵だが、実は、過去に演出した歌舞伎公演にもトラブルが生じていたようだ。
「昨年5月に東京・明治座で上演した『海老蔵歌舞伎』内の新作歌舞伎舞踊『KABUKU』に、“新型コロナの流行は中国人のせい”と捉えられる表現があったことや、ルッキズムや人種差別と感じられる演出があったとして、ネット上で問題視されたんです。ちなみに、この『KABUKU』は、海老蔵が音声SNS・Clubhouseでクリエイターらと交わしたやりとりから生まれたそう。『新しいことに挑戦してファン層を拡大しよう』という思いから、今までにはない制作方法を取ったのかもしれませんが、当然、差別的演出は許されません。松竹サイドも問題視したようで、同6月の京都・南座公演では該当シーンの演出が変更されていたといいます」(同)
これだけネガティブな話題が続いていたとあって、海老蔵の團十郎襲名が正式発表された今、ネット上に「團十郎にふさわしくない」「また問題が出てきそう」といった声が寄せられてしまっている海老蔵。果たして、無事に襲名披露公演を迎えられるだろうか。
最終更新:2022/06/02 12:34