Sexy Zone、アルバム『ザ・ハイライト』が過去最高スタート! 菊池風磨のブレークも勢いに
Sexy Zoneのニューアルバム『ザ・ハイライト』が、5月31日付のオリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得。売り上げは2ケタに届き、オリジナルアルバムとしては過去最高のスタートとなった。
今作は、Sexy Zoneにとって約2年4カ月ぶりのオリジナルアルバムで、シンガーソングライター・秦基博描き下ろしのシングル曲「夏のハイドレンジア」(2021年8月発売)をはじめ、岡崎体育、iriらも楽曲を提供している。所属レーベル・Top J Recordsの公式サイトによると、「80’s 洋楽風のダンスナンバーやシティポップ、夏にぴったりの爽やかなクラブサウンド、切ないバラード系ラブソングなど、Sexy Zoneの新たな一面が楽しめる1枚」になっているという。
アルバムは初回限定盤A・B(CD+DVD)と通常盤(CD+DVD)の3種類。なお、通常盤は初回プレス分のみDVD付きで、初回プレス終了後はCDのみの通常盤が出荷されるとのこと。初日の売り上げは10万6,382枚で、オリジナルアルバムだと20年2月リリースの『POP × STEP!?』の初日記録(8万7,170枚)を上回った。
「アルバムの初日の売り上げだけで見ていくと、昨年3月発売の10周年記念ベストアルバム『SZ10TH』の12万9,970枚が過去最高のスタートでした。オリジナルアルバムでは、初日8万台の『POP × STEP!?』がベストなのですが、『ザ・ハイライト』は1日目にして10万台ですから、数年前と比べて上り調子であることがわかります」(ジャニーズに詳しい記者)
Top J RecordsのYouTubeチャンネルにて公開中の『ザ・ハイライト』のリード曲の動画も、着々と再生回数が増加。5月12日配信の「Sexy Zone 『Forever Gold』 (YouTube Ver.)」は190万台で、同19日アップの「Sexy Zone 『THE FINEST』 (YouTube Ver.)」も90万台に達していた(6月1日時点)。
そんなSexy Zoneは、グループの冠番組こそないが、個々の仕事は順調そのものだ。中島健人は、動画配信サービス・Netflixにて、3月24日より映画『桜のような僕の恋人』が配信開始となったほか、松島聡は4月~5月にかけて、『こどもの一生』で舞台単独初主演を務めた(休養中のHey!Say!JUMP・八乙女光の代役)。