田中みな実、岡村隆史、本田翼……「あいさつを無視された」と暴露するタレントたち
フリーアナウンサー・田中みな実がパーソナリティを務める『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)の5月28日放送回に、元ラーメンズ・片桐仁がゲスト出演した。田中は、片桐とすれ違った際、あいさつをしたものの「嫌な感じ」の態度を取られたと暴露。片桐本人は「そんなわけない!」と反論していたが、芸能界では、タレント間の“あいさつ無視”事件がたびたび勃発し、無視された側に遺恨が残るケースが散見されるようだ。
田中と片桐はともに役者としても活躍しており、現在は連続ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系)で共演中。田中によれば、TBS局内の廊下でも、何度か片桐とすれ違っているというが、「ごあいさつをすると、とても“嫌な感じ”で」無視されたそうだ。
「これに対し、片桐は『そんなわけない!』『田中みな実を無視するわけない!』と否定したものの、田中は『だって、本当に9階の廊下で「こんにちは」ってごあいさつしたら、本当にスーッて(無視して立ち去られた)』ということが『3回くらい』あったと主張。それでも片桐は『僕じゃないモジャモジャ』と訴え、自身と似たような髪形をしているエレキコミック・やついいちろうの名前を出し、『僕じゃなく、やついです』と決めつけて笑いを誘っていました。実は芸能界では、タレントがタレントを無視した……という問題が取り沙汰されることは珍しくありません」(芸能ライター)
2017年7月放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)では、番組MCのタレント・中山秀征と、歌手で俳優の吉田栄作が、あいさつをめぐる問題から“共演NG”となっていた過去が明かされた。
「同放送回のゲストは、お笑いタレント・平野ノラで、吉田は彼女の“憧れの人物”としてサプライズ登場。吉田は、中山と同じワタナベエンターテインメントからデビューしていますが(18年12月に退所)、両者には不仲の時期があったとか。その原因は、事務所の先輩である中山が初対面の吉田にあいさつしたところ、無視されたからだといいます」(スポーツ紙記者)
なお、2人はすでに和解しているとのことだったが、番組で吉田が「僕はちゃんとあいさつしました。背中で」と述べたため、言葉で返事していなかったのは事実とわかり、ネット上では「吉田栄作、イタすぎ」「それは無視したと思われても仕方がない」などと、あきれられていた。