『ちむどんどん』 ヒロイン・黒島結菜の箸の持ち方が「ひどすぎる」指摘続々! 箸マナーNG芸能人たち
5月27日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』の世帯視聴率が17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、最高視聴率を更新した。かねてから同作は、登場人物の性格やストーリーが視聴者の間で悪評を呼んでいたが、それがかえって耳目を集める要素になったのかもしれない。
これまで同作に対する批判の対象は、母親の優子(仲間由紀恵)や、“ニーニー”こと長男・賢秀(竜星涼)の人間性だったが、近頃は料理人を目指すヒロイン・暢子(黒島結菜)に厳しい視線が向けられている。ネット上で、暢子の箸の持ち方を指摘する声がこの1カ月間、ほぼ連日上がっているのだ。
「暢子は箸を使う時、なぜか親指が立っているんです。いわゆる握り箸のようですが、ただ、黒島も別のドラマでは正しい箸づかいをしていたようなので、なぜ今作に限って、と疑問が募ります。『ちむどんどん』には料理監修や所作指導のスタッフが入っていますが、なぜ箸づかいをそのままにしているのか……」(芸能ライター)
ネット上では、「暢子、箸の持ち方を事前に練習できなかったの? ひどすぎる」「暢子の箸の持ち方が絶望的」「料理人を目指してるのに、箸の持ち方がなってないの、何とかならんかった?」「暢子の箸の持ち方が握り箸で、『え、嘘?』と思わず二度見した」「黒島結菜の親指、箸、フォーク、ペン、全ての持ち方がおかしい」との指摘が続出。
さらには、暢子だけでなく作品における箸マナーそのものがなってないとの意見も少なくない。ドラマでは大皿に盛られた料理を複数人で囲むシーンがたびたび見られるが、「みんな同時に大皿へ箸を入れるなんて! 二人箸になっちゃう」「一つの皿の麺を同時に複数人で箸でつまむなんて。NHKはこれでいいと思ってるのか?」「今日は3回も二人箸のシーンがあってドン引きしてる」と問題視されている。その時代に即したリアリティなのかもしれないが、現代人のマナー意識には反するようだ。
今後、『ちむどんどん』の話数が進むにつれて暢子の箸づかいが改善されるだろうとの推測も聞かれるが、黒島にとってはちょっとした汚点になったと言えるだろう。
一方、箸のマナー違反で最近大きな波紋を呼んだのが、登録者475万人の人気YouTuber・ヒカル。4月5日、元乃木坂46・松村沙友理との熱愛報道を受け、食事会で仲間に質問攻めにされるという動画を投稿した。
「しかし、視聴者の目についたのは、品のなさすぎる箸づかい。箸で皿を寄せる“寄せ箸”、食べ物を箸で刺す“刺し箸”、また一度箸で持ったものを戻す“空箸”、箸を持ったまま人を指す“指し箸”など、NGマナーのオンパレード。ほかにも、箸で持った食べ物を鼻に近づけてにおいを嗅いだり、テーブルに肘をつけて食べる姿もありました」(芸能ライター)