ベイシア&セイミヤだけじゃない! 関東圏で“外せない”激安スーパー・ジャパンミート、オーケー比較してみた
6月29日放送の『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)で、激安スーパーマーケットが特集される。「北関東で発見!バケモノ級激安スーパー大調査SP」とのテーマで、群馬県に本社を構える「ベイシア」と、茨城県にある「セイミヤ」の売れ筋ナンバーワン商品を調査するという。
一方、関東圏で大人気の激安スーパーといえば、「オーケー」と「ジャパンミート」も外せない。どちらもおいしい肉が安く買えると評判だが、サイゾーウーマンでは、両店に足を運んで品揃えから肉の価格、実際に食べてわかった肉質などを比較していた。
今回の『林修のニッポンドリル』では紹介されないようだが、あらためて同記事を掲載。関東圏を代表する激安スーパーとして、ぜひ「オーケー」と「ジャパンミート」もチェックしてみてほしい。
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カリスマ的な人気を誇るスーパーマーケット「オーケー」。お肉が安くておいしいことでも有名で「お肉を買うならOKで!」という方も多いのでは。一方、「お肉がとにかくおいしい!」「次にくる」とじわじわ人気を集めているスーパーが「ジャパンミート」です。
そこで、今回はオーケーとジャパンミートのお肉を比べてみました! 果たして、安くておいしいお肉が買えるのはどっちなのか……実際に、買って食べてレビューします!ジャパンミートの魅力もたっぷりお伝えしますよ。
カリスマ人気スーパー「オーケー」とは?
今関東圏でもっとも勢いのあるスーパーといえば「オーケー」ですよね。
テレビや雑誌で取り上げられることも多く、最近は『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)の「第3回スーパー総選挙」で3年連続の1位を獲得したことでも話題になりました。
周囲にはオーケーに足繁く通うファンがたくさんいます。もちろんわたしもその一人。地域一番の安値を目指しているだけあり、とにかくなんでも安いオーケーですが、お肉が安いうえにおいしいということでも評判です。先日も、某雑誌によるスーパーランキングの「肉を買うなら」部門で1位になっていました。
我が家の日々の食卓に上がるのも、近所のオーケーで買ったお肉がほとんどです。お肉の臭みもなく、やわらかく、そのうえ安いので、何も文句はありません! たまの贅沢にA4・A5ランクの牛肉をいただけるのも、オーケーだからこそ。
でも、ウワサによると「オーケーよりお肉のコスパが良い」スーパーがあるとか……?
「ジャパンミート」とは? 「肉のハナマサ」の親会社!
お肉が安くておいしい、というスーパーはオーケーだけじゃありません。「次に来る」「お肉のコスパが良すぎる」と、激安好きや肉好きの間で密かに話題になっているスーパーがあります。
最近何かと話題のロピア? でもありません。
関東を中心に25店舗を展開する「ジャパンミート」です。ジャパンミートの前身は、精肉の卸売業として1954年に創業した丸八肉店。2013年には業務用スーパーとして有名な「肉のハナマサ」を買収しました。
もともとがお肉屋さんで、さらにお肉屋さんを買収……。店舗数や知名度はオーケーほどではないものの、“お肉”への期待値が爆上がりです。
調べてみると、お隣の市にあるので行ってみることにしました。そして、その実力をオーケーと比べるべく、両者のお肉を同じ日に買って、調理して食べ比べてみることに!
「ジャパンミート」に潜入! 入口すぐの○○コーナーに注目
「ジャパンミート」には、大型商業施設内に入っていることが多い「ジャパンミート生鮮館」と、生鮮館の小型版である「ジャパンミート卸売市場」という2つのブランドがあります。今回わたしが訪れたのは、「ジャパンミート卸売市場」でした。
まず目に入るのは、お店の前に山と積まれた果物・野菜類です。
入口をくぐると先ず目に留まったのが、まさかのエコバックコーナー。
全18種すべてジャパンミートオリジナルデザイン。お肉モチーフの洒落の効いたデザインがとてもかわいい……! 200円というプチプラぶりにしばし本気の吟味タイム。
お肉の惑星があしらわれたコズミックな一枚と、総豚ロース柄を思わずゲット。大きさもたっぷり、使い勝手が良さそうです。