嵐・二宮和也、『マイファミリー』犯人の声は「大体の人聞いてる」と明かす!
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。5月29日放送回は、現在主演を務めているドラマ『マイファミリー』(TBS系)について語る場面があった。
TBSの日曜劇場で放送中の『マイファミリー』で、主人公の鳴沢温人を演じている二宮。現在8話まで進んでいるが、リスナーからドラマの裏話を聞かせてほしいとのメールが届くと、「裏話って言ってもそんなにないですよね」と返答。
新型コロナウイルス感染や事故やけがなどに気を付けていると話しつつ、「鳴沢さんだけがすごい出てくるようになるから、もったいないなと思っているんですよ」と、ドラマ終盤に向けて自身の出番が増えることに不満を抱いている様子。
二宮は「(共演者が)みんなうまいし。おたべちゃん(多部未華子)とか、かっくん(賀来賢人)とか、がっくん(濱田岳)とか私と、れんぶっちゃん(蓮佛美沙子)とかもそうだけど、芝居をしていっても本当すんなり決まるから、言っちゃラクなんですよね」と、同年代で芝居がうまい面々のため演技がやりやすいという。そのため「あそこらへんとずっと物事を転がしていきたいんだけど、『鳴沢だけにしてください』って犯人が言うから……」と、ドラマのストーリーを皮肉っていた。
そんな犯人の“声”には、自動音声(機械音声)が使われているが、二宮は「今はずっとあのお姉さんとしゃべってるだけ」と共演者がいないことを嘆きつつ、「あの人あれらしいですよ。有名な人なんですよね」「『お風呂が湧きました』の人なんですよね」とコメント。
二宮いわく、多くの家庭にある給湯器の音声と同じだそうで、「だから、大概の家の人が聞いてると思います」とのこと。また、「初期の頃のカーナビもあの人だから、大体の人聞いてる」とも明かし、「だから、初めてじゃない感じが怖い、みたいな演出なんですよね」と解説していた。
一方、『マイファミリー』の着信音については、「みんな同じ着信音はおもろくないですか?」と苦笑。「よくみんな『俺じゃないな』って気づくよな、って毎回思うんですよ」と言い、「不思議なあの展開。あそこはちょっと抜けててかわいいんですよ」と、サスペンスドラマのちょっとしたかわいらしいところだと話していた。
この日の放送にリスナーからは、「視聴者みんな思ってること言ってて笑った」「大体の人は聞いたことあるって選考基準びっくりした!」「同年代との共演、うれしいんだろうな~」という声が集まっていた。