井ノ原快彦『特捜9』第8話、11.0%! Snow Man・向井康二のモグモグシーンに反響
井ノ原快彦が主演を務める連続ドラマシリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)。4月からSeason5を放送中だが、5月25日放送の第8話は世帯平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、前回の9.3%から1.7ポイントアップした。
同ドラマは、警視庁捜査一課特別捜査班の主任・浅輪直樹(井ノ原)が、仲間とともに事件を解決していく“刑事モノ”。羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中村梅雀といったおなじみのキャストに加え、今シーズンからは新人刑事役を演じる元乃木坂46・深川麻衣、分析官役のSnow Man・向井康二という新キャストも加わった。
「Season4までは、世帯平均視聴率が全話2ケタと好調だった『特捜9』ですが、Season5では第5話が9.3%と“シリーズ史上初”の1ケタに。第7話でも同じく9.3%を記録してしまいました。ネット上では、向井の加入にジャニーズファンが歓喜する一方で、一部古参ファンからは『ジャニーズドラマになってからつまらなくなった』『ジャニーズ色が強まって残念』との指摘も目立ち、向井やそのファンにとっては“お気の毒”な状況ともいえそうです」(芸能ライター)
※以下、ネタバレを含みます。
会社社員が刺殺される事件が発生した第8話では、推理系配信者「乙女探偵・深世小夜香」の動画を頼りに捜査していた矢沢英明巡査部長(田口)が、茂みの中から血の付いたナイフを発見。これを受け、国木田誠二班長(中村)は、広報課に深世小夜香から「捜査に苦戦しているようであれば、私がお力添えいたします」というメールが届いていたことに気づき、直樹と高尾由真巡査(深川)がメール送信者のもとを訪れる……という展開だった。
「今回、分析官の三ツ矢翔平(向井)が、直樹からもらったクッキーを食べながら『なんすか、焼く前のお好み焼きみたいな……』と味に微妙な反応を見せるも、直樹の妻・浅輪倫子(中越典子)の手作りだと知ると、大慌てで『めちゃめちゃうまいっす』と言い直すシーンが登場。この“モグモグシーン”が、ジャニーズファンの間で好評のようで、『モグモグしながら慌てる向井くんがかわいすぎる』『このクッキーのくだり、三ツ矢くんというか向井康二くんそのもの(笑)』『ほぼ向井康二な三ツ矢くん、かわいい』といった声が相次いでいます」(同)
また、事件解決後の終盤では、第3話で謹慎処分となった山田演じる新藤亮巡査が、直樹の“スマホ越し”に登場。旅行中と思しき新藤が、海をバックに「僕、謹慎中じゃないですか、めちゃくちゃ楽しんでまーす! これ、みんなには絶対内緒にしてくださいねー」と笑顔を見せる内容で、この動画をメールで受け取った直樹が、9係のメンバーにスマホを見せている……というシーンだった。