手越祐也、ジャニーズ批判のウラで「新曲MV再生数」が激減
「セカンドデジタルシングル『ARE U READY』(21年8月18日配信)は、YouTubeで同27日にフルバージョンのMVを公開したものの、再生回数は現在までに71万回と、『シナモン』の半分以下に留まっています。以降、手越が配信してきたデジタルシングルのMV動画の再生回数はどれも伸び悩んでいて、今年4月30日配信の最新デジタルシングル『MAZE WORLD』は、MV公開からまもなく1カ月たとうというのに、まだ13万回再生。『シナモン』と比べると、再生回数は10分の1以下で、明らかに勢いがなくなっています」(同)
そんな手越は、4月30日にニュースサイト「モデルプレス」で公開されたインタビュー記事で、「MAZE WORLD」に込めた思いや、自身の冠音楽番組『スぺプラ手越〜Music Connect〜』(スペースシャワーTVプラス)が主催するフェス『スペプラ手越FES.2022』(5月11、12日開催)への意気込みなどを語っていた。
「手越は、制作やプロデュース側の仕事も好きだと話す中で、『でも日本ってアイドル文化があって、もちろん容姿端麗でバラエティもできて…というのは最高の武器だと思うんですけど、やっぱり1番大事な音楽という部分の歌と踊りは一から鍛え直さないと。実力のある人をオーディションでチョイスしていかないと、世界とは絶対に戦っていけない』と熱弁。このコメントについて、一部マスコミ内では“暗にジャニーズを批判しているのでは”と指摘されていたんです。手越の現状からして、古巣への嫌みを口にしたり、若い世代をプロデュースするという夢を語ったりする前に、自身の音楽活動に注力すべきだと思いますが……」(テレビ局関係者)
「MAZE WORLD」の“MAZE”には“迷路”の意味もあるというが、手越自身、方向性を見失ってはいないだろうか。